本好きあるある_20210619
●シリーズの最初を購入した頃は、年齢に不釣り合いな渋いチョイスだと思っていたのに、続編を待つうちに、本にふさわしい年齢になってしまう(例 宮部みゆき「初ものがたり」)
●シリーズの最初を購入した頃は、没入して読めたのに、続編を待つうちに自分が年を取って大人になってしまったのか、前ほど没入できなくなってしまう(例 田中芳樹「創竜伝」)
●シリーズ、と思って待っているが、なかなか次が出ないので、本当に待っていいのか判断に困ってしまう(例 恩田陸 常野物語シリーズ )
●シリーズ、と思って待っていたら、知らない間に完結している(例 田中芳樹「タイタニア」)
●数年おきに、内容が異なる、ほぼ同じタイトルの本が出版され、しかも単行本と新書が折り重なるように出版されているので、自分がどこまで購入したのか分からなくなる(例 福岡伸一 動的平衡シリーズ)
●メジャー誌に所属してない漫画家だからか、すぐに平置きでなくなるため、定期的に本屋店頭をチェックしないと新作が出たことに気がつかない(例1 黒田硫黄)(例2 大童澄瞳「映像研には手をだすな!」 )
●良い本だったのに、あっという間に店頭の平積から無くなる時がある。寂しく感じてたら間もなく復活して、今だに平積になっており、嬉しくなる(例 古賀史健「書く人の教科書」)
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