RISU算数・RISUきっず 使ってみた感想#3_20211012
子どもの算数教育に興味のある方におすすめです。
RISUきっずを使ってるヒロ（5歳）の様子をレビューします。
RISU大好き
自分でタブレットを操作できるのが、嬉しくて仕方ないようです。
朝食後の保育園に行くまでの時間、帰宅後の一人遊びの時間、夕食の後、気がつくと、勝手に問題を解いてます。
残念ですが、サポート動画は嫌がります。
「ヒントくれるんだよ」としつこく伝えたら、嫌がってしばらくRISUに触らなくなってしまった。好きにさせることにしました。
初日は、20まで数える問題を面倒くさがって、苦労していました。
ところが2日目の夜、こんな問題ができないと泣いていました。
いや、まだ、できなくてもいいって。20まで数えるのも大変だったやん。昨日よりずっと難しいから、ゆっくりやっていいんだよ。
それにしても、一日でこんなに進むんですね。
私は、サポート動画をヒロと一緒に見ながら、解き方を説明しました。
でも、私がつきっきりで解き方を説明したのは、この問題だけでした。
5日後キッズステージクリア
毎日、ヒロの進捗を報告するサポートメールが、大量に届きます。
10通～30通くらい？
解答ミスが多いとメールにそのように書かれるのですが、9割方は順調にクリアしてるとのお知らせ。
RISU開始5日目。
画面が違う。ヒロが小学生用のステージやってる！
RISUきっずステージは、全部で12ステージ。
これを5日間でクリアしました。
すごいなヒロ！ ホントに驚きました。
そして、これがAI教材のスモールステップの威力なのではないかな、と思います。
問題を確認すると、何度も同じ問題を解いているように見えます。
私が予想していたよりも、問題のレベルアップの幅がずっと小さいです。
大人が子どもに普段、このくらい分かるかな、と教えているステップアップは、実は子どもにとって難しいモノなのかもしれません。
ヒロは既に、小学生ステージを、きっずステージと同じ速度で学習しています。小学6年間で94ステージありますが、これを今と同じ速度でクリアしたらどうなるのかな、と思います。
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