思い立ったが吉日
日本赤十字社が能登半島地震の義援金受付を始めています
「アンタこの1週間寝てたんですか?」とか言われそうな話題ですが、
日本赤十字社が(1/4から)能登半島地震の義援金の受付を始めています。
とか書こうとしたら、このトピックをnoteに投稿すると、最上部に自動的に同じリンクが案内されるのですね。素晴らしい。
さて、日本赤十字社と各県の共同活動ということは、寄付先の選択肢としては最強と言ってよい信頼度です。寄付した金銭は100%寄付先で活用されることになっています。事務経費などが差し引かれることはありません。
日本赤十字社以外に、各県の公式サイトにも同様の義援金の案内が出ています。寄付の受付チャネルも色々あるようですが、私はネットバンクで口座振込しました。とても簡単です。
ほか、ふるさと納税でも寄付ができるようですね。
寄付について思うこと
世の中には、寄付を含めた人の善意・善行・社会制度といった公益を、
利己のためだけに使う者がいます。そのようなニュースや出来事を何度も見た結果、私は「寄付」という言葉を聞くと、反射的に「うさんくさい」「もったいない」「やりたくない」と感じます。
前掲の義援金ですら「本当にちゃんと役に立ててくれるのか」という疑念があったり、「万が一、義援金のWebサイトやリンクが偽物(詐欺)だったら」とか疑い始めてしまう始末。
そういう方、私以外もいるのではないでしょうか。
ただ、まぁ、やりたいことなら自分で調べて判断するしかありません。
今回は、ようやく私も重い腰を上げることが出来ました。
今回に特別な動機や縁があったわけではありません。
義援金のことを思い出したタイミングで心と時間に余裕があっただけです。
実を言えば
恥ずかしながら、この数日は義援金どころか災害のことも、
別の世界の話・自分とは関係のないことのようになりかけていました。
まず、正月にニュースを見て「今回は義援金を送ろう」と思いました。
で、調べてみるとまだ窓口が無いので「後日確認するか」と思いました。
そして、次の日には忘れていたわけです。
先刻クローズアップ現代の震災特集を見て、ようやく思い出した次第。
あ。あなたもですか?
義援金を送ろうと思っていたけど、
日常に流されて忘れていたウッカリさんですね?
まぁまぁ。肩肘張らず。
今からでも被災地に寄付をしようじゃありませんか。
困った時はお互いに手を差し伸べて助け合える、
そんな社会を実現できるのは、私達一人一人の行動だけですから。
ですから。
[備忘]
大規模災害時は、上記のような信頼度の高い寄付窓口が設けられるので、信用に欠ける団体や個人にお金を預けることは避ける
決して、求められていない物や者を被災地に送ってはいけない
時宜にかなった求められている物(者)であれば良いが、そうでない場合、控えめに言っても被災者に対する嫌がらせ、悪質な場合はもはや犯罪である
自分には何もできそうにないけれど何かしたい気持ちがあるなら、信頼できる窓口からお金を送るのが一番
避難生活にせよ復興にせよ絶対にお金は必要なので、必ず役に立つ
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