近視眼的になってる自分に気づいた、微笑ましくなった
ある本を読んでいます。
とっても興味深い本です。
でも、その本を読んでいると、ザワっとする感情が湧いてきてることに気が付きました。
「縄文人の子孫である日本人は。。。」
ってなフレーズです。
わたしの祖父母は4人とも韓国の出身です。なので、血統を見ると私は大陸の人間です。
外国人として日本で生まれ育つなかで、疎外感を感じていました。
これ↑は、三次元の世界で、現実のスクリーンに頭をずっぼりと突っ込んで、「可哀相な私」という役を渾身の力で演じきっていたころです。近視眼的過ぎて、「演じてる」という感覚はなく、「リアル」に体感していたのです。
いまは、俯瞰的というのかな、ちょっと離れたところから、この「すったもんだ」を、愛を持って眺めることが出来るようになってきました。祝
なので、この「ザ・疎外感」こそが、わたしの魂が地球で体験したかったことなんだ♡っと愛おしく感じます。
この本、実はキンドルで購入して、10%ぐらい読んで、結構ながい間、放置していました。なぜだか読む気がしなかったのです。
いま、このタイミングで「読みたい」と感じたことは、なにかの計らいだなあ♡と感じています。
昨晩、読んでいるうちに、「縄文人の子孫である我々日本人は。。」ってところを読んで、ムニュ~(笑)っと感じました。
ムニュ~っていうのは、可愛いぬいぐるみを、踏んじゃって、ちょっと可愛くない状態になった感じ。(意味不明、笑)
「あれ?これ、なんや?」っと気づきました。
「あらま、懐かしい、疎外感やん♡」と感じて
「むふふ♡」と微笑ましくなりました。
さぁ、12月、遊んで暮らすぞぉ。
(この記事に乗ってる写真は、わが家の神が宿る庭での10月の花の様子です♡)