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自己紹介×noteを始める理由

はじめまして!misaです☆

伝えたいことを文章にして伝えよう!

そう決めてから時間が経ちました(1年…半…苦笑)が、行動することを決めました。思い立つと一人でインドに行くことはできるけれど、これから「自分の意思で決めて」周りのために自分の持っているものを役立てる発信をして「続けていくこと」に対する心のハードルが高くモヤモヤを長く温めてきました。

それを手離すことを宣言するとともに自己紹介をさせてください!

長くなりますがお付あいいただければとてもうれしいです。

写真右側の女性は私がインドでヨガのトレーニングをしていた合宿所敷地内にあるお寺でよく逢ったお話ずきなチャーミングなケララ女性です。

私は左です。(笑)

小学生のころ、サイン帳を書くのがとても好きでした。自分のこと、特に内面的な世界をよく知り表現することは昔から好きで、友達のものを見てその人を知ることができるのもとてもうれしく思っていました。

人の内面にとても興味があったので、学生時代は人の悩みを聞くことが好きで、1時間は軽く傾聴してそれを整理して確認して友達が晴れやかになるのを見るのがすごく好きでした。だから、人とちゃんと向き合う仕事がしたいという仕事に対するふんわりした観念を持っていました。

そこからいろいろな接客業のバイトをしてみましたが、注文をとるお会計をするというライトな関りではどこか満足できず、こちらの商品を売るために説明をすることもどこかざわざわしていました。でも携帯電話の販売促進のバイトで、とても欲しいけれど、選べない方に、選択肢を持ってもらうために情報をわかりやすく伝えて、そこからその方が満足いく自己決定をして感謝をしてもらえることにとてもやりがいを感じました。

対人援助職。カウンセラーになりたいな。と思っていた時、母が入院をしてリハビリを受けて、そこで知った療法士の仕事。身体だけに留まらず心や認知に関するリハビリも行う作業療法士(学校に入る前の私の認識はこうでした)。私の母の障害を長年一緒に暮らして見てきた私にとって必要なもの、そして自分もいつ当事者になってもおかしくないという将来の自分を支えるためのものとして、その道を進むことを決めました。

病院で一時的に関わって終わるのではなく障害を持った方の暮らしに寄り添いたい。その思いと実習先の経験もあって、重度重複障害のある方が一生暮らす入所施設で作業療法士として10年働きました。

私の社会人としての基礎や専門職としての知識と経験、新しいコミュニティを創って支援の質を高める未来投資的なプロジェクトの企画運営や、部署の管理運営の一部までいろいろなことを学ばせてもらいました。自分の健康を顧みずに猪突猛進で駆け抜けていた中で、色々な壁にぶつかりながらも、作業療法の仕事のすばらしさを感じていました。

この仕事は一度当事者の方の状態が変化したときに(もしくはなんらかの影響で生活環境に適応しにくい状態にあるとき)、うわべではない自分らしさの本質を取り戻して機能や能力の回復だけじゃない価値や環境の再構築と幸福な人生の再創造を援助するというとても壮大なテーマがあると感じていました。それをこんな経験の浅い若造が本当の意味でできているのかと疑問に思い、まず自分がその幸福な人生を贈れていることが大前提なのではないかと考えました。仕事優先で酷使した自分の心身を大切にして、もっと自分の思い込みの枠組みをはずして成長したいと思って、心理学の探求をし始めました。幸福感の創造には想像することが重要で、たとえ全く身体が動かない状態だとしても自分の心で創りだせるものだ。要は心!(軽い…笑)と感じたからです。

心理学の大学の授業はとても面白く教授の方も素晴らしい知識を持っていました。ただ、教科書に向かって科学的な切り取り方や表現を見ている中で、自分が操作的に相手に向き合ってしまいそうな感覚を持ちました。それは自分でコントロールできればよいのでしょう。でも、未熟な私にはそれは難しく感じていたとき、マインドフルネスの流行から瞑想に興味を持ち、やがてヨガの本質を学ぶためにティーチャートレーニングを受けて、どんどん意識が変わっていきました。札幌で受講したティーチャートレーニングはコーチングの要素もあり、たくさんのメンタルブロックと向き合い辛くも達成感に満ち、多くの内面的な変化を得ました。そして結果に執着せず自分にできることを最大限に丁寧に行う姿勢とそのための心得がその時の私にはとても優しく人間らしい温かみを感じて、そして深く入っていくととても懐の深い知識で魅了されました。

献身の心で歌うヨガ(kirtan)が好きでシェアをし始め、ヨガの本質を学ぶ中で音に込められた意味や言葉の力、自分自身の知識などもっともっと探求したいことが増え、インドで伝統に沿った教えをしている先生のところでトレーニングをうけました。身体が整うと感情や思考や認知が変わることを実感し、それらをマネジメントする色々なコツが散りばめられた衣食住、ライフスタイルをしていくことがヨガで、心を自分のありたい幸せの形を実現できるようにマネジメントするものなんだということが腑に落ち、私は作業療法で目指したこととヨガで目指していたことの本質の重なりを感じました。

好きなことに没頭して専心すること(これが瞑想のプロセスです) 。そうやって自分を活かしきること。それだけ。それを続けていくための生活の知恵がたくさんある。

なりたい自分で好きなことを目いっぱいして幸せに生ききるためのマネジメント。そんなツールをお伝えするのに、私はもっと外していきたい枠組みがありました。作業療法士である自分のアイデンティティとか自分の見え方、自分が何を伝えるべきなのかとか決め込もうとせず、今の自分が助けられたありがたかったことをただただ必要な人にシェアしていくことも自分の役割にしていこうと思ったのです。

「仕事らしい」こと。人から尊敬されるような職種職業に自分が従事していることに、どこかちっぽけなプライドを持っていました。でも、何をしているかではなくどうやるか。本当に大切なのはその人の生きざまだと確信しています。思考、言葉、行動、習慣、それらがその人格を作ります。自分の命の時間を使うこと全てにおいて、認識的に自分の本望であれること。そのためには色んな思い込みや枠組み、殻をはずして、仕事も遊びも区切りなくもっと挑戦して自分を成長させていきたいと思っています。

日々学び。私の試行錯誤や葛藤のなかで、学習したことや助けられた知識、枠にとらわれず、日本らしさにもとらわれず(笑)、私が大切だと思うことを発信していきたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。☆

misa

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