コトバ選びできていますか?「新規顧客さまへ向けてのSNS発信」
早速ですが皆さんは、SNS文章をどなたに届けたいですか?
今日は、misachi KOUMUTEN でオーナーさんの計画進捗を進める時に特に重きを置いている
「言葉(文章)の表現方法について」初めて触れていきたいと思います。
今日は[ ネイリスト ]さんに絞り、業界用語も使いながら書き進めてみます。
他業種さんも「自分の業種だったら?」と、想像しながら読み進めてもらえると面白いかも知れません。
よければ続きもお付き合いくださいませ。
早速、本題へ入ります。
同業ネイリストさんのSNS投稿を見ていて時々、目に止まってしまう
この投稿は、一般のお客様に向けて書いてるのかな?
それとも、
業界内の人へ向けて書いているのかな?
???
と、感じることがちらほら…。
SNSやblog投稿をする時は
「ターゲットやペルソナさんへ伝える意識」を持つことで
そのペルソナさんが【選ぶ言葉・知っている言葉・普段使っている言葉】を考えていくと
更に選ぶ文章に磨きがかかり、よりペルソナさんの気持ちに響きやすい文章投稿になってくることが多いです。
もちろん
私のブランディングの世界観は、必ず こうなの!
表現方法は決まっているのよ!
というオーナーさんには不向きなテーマとなるので、読み進めなくてOKです。
自身がネイリストということもあり
多く目に止まってしまう
ネイリストだけが知っている業界専門用語を並べている投稿。
「業界内のネイリストに発信したいのかな?」
「ネイル業界で有名になりたいのかな?」
と、感じ
過去投稿などを読み進めると、そうではなさそうで
一般の新規顧客さまのご来店を待っていそうな投稿も…。
時間をかけて一生懸命書いた事が伝わるのに、もったいないな。
と思うことが多いです。
もし、
「新規顧客さまへ向けての発信」に該当するオーナーさんでしたら
ネイリストさんに多い「あるある」の溝にハマってしまっていないか、こちらの例で一度チェックしてみても良いかもしれません。
☑︎ ◯◯先生主催OS受講
:一般の方は、◯◯先生をほぼ知りません。OS(オンラインサロン)ってなに?となることも多いので、一度見直しをされてみることもおすすめです。
☑︎ ネイル業界の取得資格を並べすぎている
:上と似た理由ですが、一般の方はネイル業界の資格名を知っている方はほとんどいません。
その中でも「ターゲットさんが知っていそう(喜んでくれそう)な資格・一般の方でも知っていそうな資格名」を選び、抜粋してみてはいかがでしょうか。履歴書と同じと思うと書く資格も選びやすくなるかもしれません。
☑︎ 使用メーカー名やブランド名+専門技術名でメニューを書いている
:ネイル業界人御用達のメーカーやブランドも、一般の方にほぼ認知度はありません。
技術名も「ネイルケア=こんなお手入れをします」というところまでを書けると、お客様の頭の中で「こんなことをしてくれるのか♪」と、想像がカンタンになるので足を運んでくれやすくなる事も多いです。
もし「新規顧客さまへ向けての発信」を目指しているオーナーさんがこの記事を読んでいましたら
私たちネイリストだけが知っている当たり前
を発信するのではなく
「ネイルへ興味がある。知りたい。」と思っているお客様が知っている言葉・普段使っている言葉などを用いて発信してみてはいかがでしょうか。
今回の記事も、オーナーさまの何かにお役に立てましたら幸いです。
オーナーさまの夢は、それぞれなので
もちろん「業界内で有名になりたい!」「ネイル上級者さん向けのブランディングを再構築したい」など、今回の記事に該当しない場合もございますが、同じように「では、業界内で有名になるためには?」と視点を変えて読んでみてください♪
リアクション♡もいただけますと喜びます♪
では、また次回のnoteでお会いしましょう。