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「苦手な店販」視点を変えて「キラクな店販」に♪

今日のテーマは、既に美容系サロンやブランドとして独立されているオーナーさんへお届けしたい内容になります。

開業中のオーナーさんへ伝えたいことのまとめ記事は→ コチラをどうぞ✍


タイトル通り、「店販を販売するのが苦手です。」というオーナーさんが意外に多く、2022年が始まったところでオーナーさんが、もっとキラクで新たな考え方ができる良い機会かもしれないので綴っていこうと思います。


どうして苦手と思ってしまいますか。

・押し売りに感じられたらどうしよう。
・それが原因で失客に繋がってしまったらどうしよう。私は売りつけられるのがイヤなんだよな。
・お客さまのお財布にお金がないかもしれない。

そんな風に感じてしまい、店販に繋げることを苦手としているサロンオーナーさんもしばしば…。


お客さまは何を求めていらっしゃるか♪

このことについて、お客さまの思いと向き合い考えてみましょう。

そして、上記のような個人的主観とバイバイできると店販も前向きになると思いますので、良ければ続きも読んでみてください。

※今回の記事はネイルサロンを例に書いていますが、ご自身の業種・扱う商品名・メニュー名に置き換えて読んでみてください。


ネイルサロン(美容系サロン)のお客さまは、どんなことを求めてあなたのサロンへご来店くださっているでしょうか。


・キレイな指先を目指したい**・・
ネイルサロンにお越しの大半のお客様はこんな想いの方がほとんどではないでしょうか。

[ 具体的には… ]
手荒れを直したい。
キレイなかかとを目指したい。
ジェルネイルをキレイに保ちたい。
日焼けを気にしている。
ネイリストさんと同じようなハンドケアをしたい。
ネイリストさんが持っているネイルアイテムと同じものを持っていたい。etc…

お客さまの悩みに寄り添い、まずはしっかりお客さまのお話を聞いてみませんか。


苦手からキラクへ。「押し売り」という色眼鏡

恐らく「押し売り」という感覚になってしまうオーナーさんは、過去に美容サロンでイヤな思いをしてしまったり、金銭的に余裕のない中、無理に購入をしてしまったりそんな経験があったのかもしれません。

その反面 「今月はおこづかい予算がピンチなのに、どうしても欲しすぎてカードで買った。」という行動をされたこともあるのでは。

人はどうしてもその商品を欲しい時は、カードでお支払いをされることもしばしば。そして、
「お客さまのお財布事情は、あなたと同じと限らないという現実」とは、ぜひ切り離して考えてほしいです。

お財布事情というより、プロネイリストができること。叶えれること。を考えてみるとキラク且つ、お客様との向き合い方に前向きになれるかもです♪


「押し売り」という色眼鏡から
「お客さまの理想を叶えたい」「悩みを私が解決してあげよう!」という違った視点の色眼鏡へシフトしてみるのはいかがでしょうか…。

・お客さまのキレイを叶えたい!
・プロネイリストだからこそできる技術を提供したい!
・医師ではないけれど、お客さまがお爪や乾燥に悩んでいるときは、プロネイリストとしてなんとか悩みを解消できる提案をしたい!

こんなお客さまへの思いがございましたら
店販商品への理解を深め、お客さまへご提案をされてみるのはいかがでしょうか。


店販ご提案の上で心掛けたいこと。

・お客さまにとって、あなたは役に立つ人なのかを考えてみる。

・あなたの価値を認めてくれている目の前のお客さまの悩みや理想に耳を傾ける。

・どうしてこの商品を、A様へ提案させていただいたのかをお伝えする。

・どうして今、このタイミングで提案させていただいたのかをプレゼンしてみる。

・専門用語ではなく、お客さまに伝わるわかりやすい言葉でお伝えをする。


こう考えると店販の向き合い方が、少しキラクになってきませんか。

店販は、サロンにとって「1人当たりの単価がアップ」するというメリットはもちろんです。

そこばかりに焦点を当てると、
オーナーさん自身も「お金」という感覚に陥りやくすくなってしまうので「お客さまの悩みと理想に、プロとして寄り添う」という違った視点のキラクな色眼鏡で、お客さまに喜んでいただけるような店販展開をされてみてはいかがでしょうか。


オーナーさんのサロン運営でのご参考になれば嬉しいです。

コメントなども気軽にお待ちしております。





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