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人間関係の終着点

私は人間関係の終着点

なんて

人生で一度も考えたことはないです。

でも、

ある友達に言われた

「好きな人の幸せを願えていない私はダメだ」

という言葉にハッとさせられたんです。

人間って結局そこにたどり着きたいと思って

生きているんじゃないのかなって

そんなこと普段考えもしないけど

でも、心の奥底に

生まれながらに持っているものって

結局は他者を思う気持ち

だったりするんじゃないのかな。

と思ったんです。

余裕がなくなれば

自分が自分が、となってしまいますし、

好きな人に

彼氏がいたら

なんで僕じゃないの?

とか、

やっぱり嫉妬とか人を羨む気持ちって

生きていく上では

切り離せない感情だと思いますし、

その感情が負の感情だとは思いません

ただ、他人を思う気持ちを

常に持ち続けられないことも事実です

だから、いつまでたっても

人間は未熟で、未完成なのかもしれない

生きている上で

常に納得が行かなくて

相手と比べて悲しい気持ちになったりして

こんなんじゃダメだって思うことって

全くおかしいことじゃないし、

それでこそ人間だな、と

「好きな人の幸せを願えていない私はダメだ」

と言ってくれた友達が

私に気づかせてくれました。

人間関係に終わりはないのは

きっと他人の幸せを願えるようになる頃に

私の魂はこの世にいないからですね

この世にいる以上

競争心や嫉妬心が

人間の原動力になってしまっているから。

なんだか面白い発見をさせてくれた友達に

感謝してこの記事を終わります。

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