[着物でお出かけ] 辰年に訪れたい神社仏閣⑨「蛇窪龍神社」
今回は、辰年に訪れたい神社仏閣シリーズの９ヶ所目です。
東京・品川にある「天祖神社」（通称：「蛇窪神社」）内にある「蛇窪龍神社（へびくぼりゅうじんじゃ）」にお出かけしました。
神社の入口には迫力のある白龍がお出迎えしてくれます（全長８m！！）。
「蛇窪龍神社」は、令和3年4月1日に「天祖神社」鎮座七百年を記念し、元宮として建立されました。蛇窪龍神社は、天祖神社創建前の神社で、千年以上の歴史があると伝えられ、蛇窪龍神様をお祀りしています。
「巳が龍」（身が立つ）という言葉にちなんで、立身出世の御神徳があると言われています。
また、金運・財運のパワースポットとしても知られ、金の鳥居をくぐるだけでも、パワーをいただけそうな雰囲気です。
祠の前では、白蛇さんが迎えてくれます。
7匹の白蛇と大きな白龍は、昭和47年に社殿を移築した際に、工事を取り仕切ったとび職人の真鍋勝氏が、昭和50年に手造りにより奉納されたもの（鉄筋コンクリート製）。神の使いである白蛇が8匹目で白龍になるという言い伝えを表しているそうです。素晴らしい創造力に驚きです。
「天祖神社」の境内には、来年の干支の「巳」にちなんだスポットもたくさんありますので、ぜひお出かけしてみてください。
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「蛇窪龍神社」
東京都品川区二葉4-4-12 天祖神社（蛇窪神社）内
都営浅草線「中延駅」から徒歩5分