鏡で我が身を振り返る

日曜日、彼氏が無気力モードになっていた。私も引きずられてはいけないと思い、明るく笑い飛ばした。
月曜日、元気になった彼氏とは裏腹に今度は私が無気力モードに。幸か不幸か、夜から仕事だったから無理やり体を起こして行った。

仕事では、あまり関わりたくない人と一緒にいるうちにイライラが募ってきた。言われるがままだとエスカレートする為、適度に反撃しながらやり過ごしていた。

休憩時間、御手洗でふと鏡を見て驚いた。疲れているのもあるだろうが、意地の悪そうな顔つきをしていたのだ。

私は普段鏡をあまり見ない。自分を見たくないからだ。だけど、身だしなみを整えることを引いてもちゃんと向き合わないといけないなと感じた。姿を見ないのと、目を逸らしたくなるような未熟な一面があること、無関係じゃないとなんとなく思った。

まずは一日の終わりに、鏡をちゃんと見ることで我が身を振り返ること。
清々しい顔で締められるように、今日やることはやりきって、無駄に人と戦わないこと。

反省した一日の終わりでした。