〜6〜 はじまりVancouver
やっとの思いで到着したバンクーバー
気づけば20時。
イミグレをすっぽかして
荷物受け取ってさっさと出口でようと
してたら係員にとめられるという。
入国の山場がすっかり頭から
抜けてるなんて恥ずかしい
いちばんの関所だもんね
ここで働くの?どのくらい居るの?
の質問くらいで係員が良い人でよかった。
知っている日本語を私に披露してくれたから
それにノリで返答して無事に入国(笑)
空港の外に出て初めて触れる空気。
だんだんと暖かくなっていた日本とは
真逆にひんやりと冬の匂いがお出迎え。
あー本当にカナダに来たんだ〜、、っと
ふわふわした気持ちが再燃しました
空港出てからの最初の壁は
Wi-Fiが絶たれるということ。
電波もないまま異国の地で
予約したホテルに向かわないといけない。
オフラインでも自分のGPSを探りながら
電車の乗り方もチケットの買い方も
わからないからその辺にいた人にお尋ねし
あとは見よう見まねで改札イン!
無事に電車に乗ることができました。
道中はひとりで子供のように心躍らせながら
夜の海外の街並みに感動してました。
最寄駅ついて
幸いなことに方向音痴の私にも
優しい土地のつくりに助けられ
なんとか宿に到着。
いきなりですがカナダ初日から
バッパー(バックパッカーズホステル)に
3泊4日滞在します。
女性限定6人共同部屋です。
無事にチェックインを済ませた後の
最初の難関が重たいキャリーケースを
部屋までの長い階段を突破することでした。
するとほかの宿泊客らしき老紳士さんが
すかさず手伝ってくれて、、、
( でもかなり重たかったようで
悪戦苦闘。ごめんなさい笑 )
そこでほかの男性がまたもやすかさず
フォローしてくれてなんとか運べました。
優しさに触れて感動。。。
どこの国の方かはわかりませんが
カナダの人は親切って聞いてたので
そこを最初に実感した瞬間でした。
2段ベッドは下の段は既に先客がおり
上しか空いておらず
上段で寝るのは人生初体験
まさか初めて尽くしのカナダで
2段ベットまでも初体験があるとはと感心。
荷物置いて一息ついて
とりあえずなんとな〜く
お腹もすいたので向かいの
ピザ屋さんでお食事🍕
なにを頼んでいいのか
わからずの私にお店のおねえさんは
ひとつずつメニュー紹介してくれて
最後におすすめしてくれた
ピザ(名前忘れた)無事に注文
英語わからない私に
おねえさんは丁寧で優しかったなー
こういう場での受けた親切って
ずっと残るよね。
私もそうでなくちゃと思わせてもらった。
時差でよくわからなくなってたけど
バッパーに到着した頃には
成田空港出発して
24時間が経過していた。
眠いとかよくわらかないくらい
いろんなことありすぎて
疲れたとかも特に感じられず…笑
2段ベットで距離が近い天井を眺めながら
時間の経過に感心してたらすんなり就寝。
環境が変わると眠れないタイプ
だったりするけど
やっぱり身体は疲れてたんだろうね。
バンクーバー初夜は
無事に終わりを遂げました。
次回へ続きます〜