きちんとした新居を決めるまでの 2週間だけお世話になる仮住まいを紹介します 個人宅なので全貌は載せませんが (といっても、ほぼ全貌??) 最寄駅から徒歩15分 途中急な坂がある住宅街の中のお家です。 カナダの主流として、一軒家に ひと家族が住むというのは 珍しいようで(お金持ちは話が別) 大抵は家主が部屋を貸し出したりして 家賃収入で家を所有しているようです。 お世話になったこのお家も日本人家族 (オーナー夫婦、中学生くらいの息子、犬2匹) 関わるのは初日と最後くらい
こうして、3泊4日のステイを経て same sun を旅立った私。 ESTAの申請のしくりでカナダへの 旅立ちが2日後になったわけですが、 仕切り直し後の日本旅立ちの前日に 滑り込みでバッパー後の 2週間だけ住めるシェアハウスを見つけ そこのオーナーとドタバタで コンタクトを取り、 滑り込みで滞在先を確保しました。 もう何もかも計画性のない私、、、 行き当たりばったりで生きてきて ラッキーなことに今、 無事に息しながら生活してるのが 奇跡のように感じたりもします… バッパ
しょっぱい事件もありましたが ここ『 same sun 』では 印象深い一期一会な出会いもありました。 私の滞在した部屋は女性6人部屋で 満室になることはなかったのですが 常に4,5人は滞在しており 私以外は全員西洋系の若い女の子達でした。 2日目の午後、 新しい女の子が入って来ました。 その子は到着して早々に ハンガーを探しているようでしたが 部屋には備え付けのハンガーはありません。 私は2段ベッドの上から その様子に気づきました。 部屋の人たちはいつも寝る為だけに
3日目の夜、 朝食のベーグルを 多めにピックアップしていた私は ひっそりと食す為に 夕方頃、公園に向かっておりました。 ( 物価高&円安の影響でなるべく余計な 出費を抑えたい私はこういうところで節制 ) そして、記事のタイトル通り この日は祝日のSt. Patrick Dayで 街中緑色の格好した若者たちが騒いでました。 アイルランドのキリスト教を広めた 聖人パトリックの命日を称える日ですが 日本でいえば渋谷ハロウィンのような ただただ、街はお祭り騒ぎです。 余談です
仮住まいに移るまでの約4日間 バッパー『SAME SUN』に お世話になるわけですが 結論から言うと、とてもgoodな宿でした。 古い造りだけど施設内は綺麗だし ラウンジはなんとなく今どき カジュアルおしゃんな感じもあるし 共用のシャワールームもとても清潔でした。 朝は様々なベーグル、野菜、フルーツ 飲み物が好きに食べ飲みし放題。 そしてとっても美味しい! テーブルは好きな所をみんなでシェア。 覚えてる限りでも ドイツ、ブラジル、インドネシア、 ベルギー、アイルランド
やっとの思いで到着したバンクーバー 気づけば20時。 イミグレをすっぽかして 荷物受け取ってさっさと出口でようと してたら係員にとめられるという。 入国の山場がすっかり頭から 抜けてるなんて恥ずかしい いちばんの関所だもんね ここで働くの?どのくらい居るの? の質問くらいで係員が良い人でよかった。 知っている日本語を私に披露してくれたから それにノリで返答して無事に入国(笑) 空港の外に出て初めて触れる空気。 だんだんと暖かくなっていた日本とは 真逆にひんやりと冬の匂
前回の続き… 乗り継ぎ保証問題はクリアしたので あとはバンクーバー行きの チケットを取得のみです。 検索すると台湾のお兄さんが言ってた通り エアカナダの16時の便を発見。 省略しましたが 10万円チケットをパーにした際、 最初の3日間お世話になる 宿もキャンセルすることになったので 1万5000円くらいは飛んでいきました。 今回の予約した宿はもう またキャンセルなんてオチにしたくない。 そうなればなんとしてでも 今日中にはバンクーバーに着かないと! ここまで来たらもう 意
前回からの続き… 飛行機が行ってしまった現実を 突きつけられて呆然とする私。 そんな中、私に声をかけてきた 台湾の男性がいました。 「僕も乗り遅れたよ」 ここに仲間がいました(笑) 後から知りましたが この人もTrip.comのような 無理ゲーな戦略旋風に巻き込まれたのかと 思いきや友人に空港まで 送って貰ったら遅くなってしまったようです。 現在、朝10時 彼は別のエアラインで16時の フライト予約したようでそれがベストだよと 私に教えてくれました。 ですが、既に
思わぬ形で残りの2日間 日本を堪能できまして。 さあいよいよ本当の旅立ちの日が来ました 某用事がてら会社に最後のご挨拶 飛行機乗りそびれたことも いいネタになってありがたい(笑) 今度は夢にまでみたチェックインをクリア 離陸の時は本当に私旅立つの?の ふわふわした気持ちで日本グッバイしました。 機内では暴れまくりの子連れ客に 挟まれて一睡もできずに撃沈 10時間の長旅を経てロサンゼルス到着! だがしかし… 定刻通りに着陸したものの 搭乗口を繋ぐボーディングブリ
行くと決めてからの約1ヶ月半 ( 本当に決断ギリギリすぎる ) 本気でめまぐるしい日々がすぎた。 特に連日の送別会は本当にありがたかったし 本当に過酷鬼スケジュールだった(笑) 家の退去や役所手続き 地元への帰省、ワーホリの準備。 そもそも堕落してた生活の私が 切迫詰まるまでのらりくらりなわけで。 そうしてカナダ出発の日、、、 怠惰な自分のしわ寄せが来たわけです。 格安航空券を取ってロサンゼルスでの 乗り継ぎが必要となったわけだけど アメリカ入国する為にESTAの申請が
ワーホリ決断までのお話… 福岡の某空港で''働く''ことに 追い込まれ過ぎた日々を送るが 人生は一度きりだという事に気づく。 その一度は日本の中心というものを 知ってみようと会社を辞める勇気を 手に入れて、アテもなく上京した私。 そんな中ご縁があったのは かたやなかなかな大手企業さん。 売りもスキルもないところ 迎え入れてくれて 気づけば4年が経ち… 本当に環境や人に恵まれてた自分。 最終的に上司から正式に社員の話がきて ワーホリもまた昔からの夢だけど 本当にここを捨ててま