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宿題#47「ずば抜けた何か」
夏休みが終わってから書くのはアウトな気もするが夏休みの宿題としては最後のnote。気付けば半袖で寒い時期が来て、授業も始まっていた。
夏休みを充実させることができたかは、休みを謳歌することができたかでいえば、謳歌したことは間違いない。自分の食べたいモノ、見たいモノ、行きたいバショに従って、過ごすことはできた。
やっぱり自己管理能力は薄めだから、と言い訳がましく言うなれば、後半についてはもうちょっと目標らしい目標をもって行動できたかな、と反省する点も多々ある。そのつけがじわじわと秋学期を蝕むけれど、それは甘んじて受けいれる他ない。
時々自分という皮が途轍もなく嫌になるときがある。
自分ができないことを受け入れられずに誰かに嫉妬しているときはその上位に入るシチュエーションだ。
そんなときは散歩が自分を助ける。
もう肌寒さを時折感じる風は自分の頭含めて体ごとひんやりと冷やしてくれる。
ある企業の採用サイトでは、話を聞きたくなるようなずば抜けた何かを持っている人が欲しいとニュアンスで書かれていた。
ずば抜けた何かは持っているけど社会性もある人が欲しい、なんて人の個性の六角形を考えたときに、大きな六角形になるような人間が欲しいと言われているような気がして、私にはずば抜けているところもなければ大きな六角形でもないと嫌になった。
自分と企業の両想い切符があるとしたら9%とでも書かれているんじゃないかな。
今回で宿題はおしまいだけれど、自分のずば抜けた何かを探すためにまたnoteは引き続き書くことにする。