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散文も積み重ねたら山になる

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映画の感想『憐れみの3章』

忘れてしまう前に,憐れみの3章の感想メモを. 映画館に私1人しかおらず,めちゃくちゃ快適に過ごした. 左に白湯とチョコレート,右に水を抱えて大好きなひざ掛けに体育すわりで観る映画は,本物のプライベートシネマ.改めて書いてみると水が多いな. 1章『R.M.Fの死』 この人出社したのに何もしないじゃん,,どういうこと??と頭の中で混乱していたけれど,レイモンドが出てきたところで納得.その後に重くのしかかるのは,誰にも守られていない時の焦りや恐怖,自分が安心するためならなんだ

    • 邪念しかないけど、邪念が1番大事。邪念邪念。

      • なんてたって春休み

        貧血気味のぼんやりとした頭で思い出を振り返る。春休みはずっと頭の中から考え事が消えなかった。 日程的にやっと頭を空っぽにできる日々が来た。 朝、頬にできた薄いシミが気になる。自分の所為なので甘んじて受け入れる他ない。 そのくらい最近の日差しは気持ちよくて、出不精の私を外に連れ出そうとする。 ずっと春だったらいいのに。 桜が垂れ下がる川も入学式だったであろう親子も連れ立って歩くしまうまも。春じゃないと見れない光景が疲れていても歩き続けるエネルギーをくれる。 やっと一年、さ

        • 正直に話す,向き合う.

          下書きを見ていたら,自分でも怖いことを書いていたのでせっかくなら書き残しておこうと思った.書きたいことはもっと別な気持ちだけど日記として. ﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋ なるべく正直に話してみる. 大事なことを少し忘れていたような気がする. 先生になった時,それじゃ困るんじゃないのと言われた時,自分を責められているような感覚になった. この1年間,自分がしている研究も自分を責めるのではなくて,その研究事体について批判的に観られているだけなんだと思うようにしてきた

          自分の言葉で話したい

          常識は存在しないとか大分ありきたりな言葉だけども、それすら知らずに生きてる人は沢山いる。 これまで貰った手紙の中で印象に残っている一枚がある。その人の手紙はビックリするくらい言葉選びがうまい。 外にいるときの自分をありのままで捉えてくれている気がする。自分のことをまっすぐ捉えてくれる嬉しさがその手紙にはつまってる。 その人からお願いと相談という旨の連絡がくる。どちらも片方ずつならするけれど、両方とはどんな事態なのか一抹の不安。 何かを連想するとき、それに属する典型的な存

          自分の言葉で話したい

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          今日は突然何か書きたい欲に搔き立てられたからnoteを書く。 今日のお供はこれ(とてもいい。) この1週間ぐつぐつと思いを煮込んでいた。 人を心配するという行為がとても自分本位でならない気がした。 だって別にその人が気に悩むかどうかってその人しかわからないのにこちらがレッテルを貼るのってなんか馬鹿らしくないか、と斜に構えてしまう。 私心配してますよ、なんて顔で心配されてうれしいひとがいるのだろうか。 そもそも心配というのは、自分の思い通りにならない不安を相手にぶつけていな

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          苦虫を噛み潰す

          自分の弱みは忘れないうちに書き留めておく。 TOEICの点数の低さと級友の点数の高さにおののいていた。 級友をいもしない誰かに投影させて、これから戦う就活の敵たちに自分がかなわないことを表されているように感じ、ひどく自分がなさけなく感じた。 この思いに気付くまで3時間くらい気分も何もかも落ち込んでいた。 何をやってもだめだという気持ち、級友に嫉妬する気持ちに駆り出されていた。 今自分がいる空間はあまりにも生ぬるい。そんなことを最近は強く感じる。もちろんこんな強い言葉、普

          苦虫を噛み潰す

          宿題#47「ずば抜けた何か」

          夏休みが終わってから書くのはアウトな気もするが夏休みの宿題としては最後のnote。気付けば半袖で寒い時期が来て、授業も始まっていた。 夏休みを充実させることができたかは、休みを謳歌することができたかでいえば、謳歌したことは間違いない。自分の食べたいモノ、見たいモノ、行きたいバショに従って、過ごすことはできた。 やっぱり自己管理能力は薄めだから、と言い訳がましく言うなれば、後半についてはもうちょっと目標らしい目標をもって行動できたかな、と反省する点も多々ある。そのつけがじわ

          宿題#47「ずば抜けた何か」

          宿題#46「かぼちゃコロッケが美味しい季節」

          もう夏休みなんて殆ど残ってない。 今日は市役所に行ったけれど、軟弱者を発動して午後は寝て過ごした。 それでも朝から自転車を漕いで、気持ち良い風が当たる時間はすごく良い。 こんな時間に元気になっても困るのにな。 礼儀正しいって概念はすごく難しい。お茶を汲む、時間を守る、座席を考える…etc、どんな目的をもって、礼儀を守ってるのかわからなくて、うまく説明できない。尊敬表現って別に自分が心からそれを考えてるよりも、習慣だからしょうがなくやっていることの方が多い。 とりあえず、我

          宿題#46「かぼちゃコロッケが美味しい季節」

          宿題#45「苦しい時は炭酸」

          今日はお腹が苦しいくらいに弁当を食べた。久しぶりに苦しすぎて、眠れそうにない。 こんな時は炭酸を飲むとお腹のムカつきが少し楽になる。 自転車を手に入れた。 防犯登録も終われば私の行動範囲もちょこっと広がる。 久しぶりに乗った自転車は気持ちよかった。 花瓶様にガラス瓶のラベルを剥がし、ゴミを分別して捨てる。 幸せな支度が進んでいく。 明日写真を撮ったら誰に送ろう。 せっかく高い山の話をしたんだから、それっぽい写真も撮りたい。 夏休みが終わる前に研究を進めるつもりだった

          宿題#45「苦しい時は炭酸」

          宿題#44「それらしい何か」

          ゼミの資料らしいものを作らないといけない。 気づけば夏休みもほんとにわずか。 今日はゴキブリとインドネシアの森林の話で盛り上がった。 勢いで勧めた納豆を気に入ってくれてとても安心する。やっぱり勧めるなら味噌汁のほうが良かったかもと、超どうでもいいことで悩んでた。 つい先日言われた日本人らしいさを持ったグローバル化があるよって言葉が忘れられない。 らしさはどこからやってくるんだろう。 日本人らしいにはどんな要素があるのだろう。 昔から社会が苦手で一つ一つの繋がりがわからな

          宿題#44「それらしい何か」

          宿題#43「高い壁に幾千のドア」

          今日は、チューターのお仕事だった。 言葉の壁はとてもとても高い。 だけどLINEを使うと少しずつ安心して話せる。やっぱり言語関係なく、私は文の方が会話しやすくていい… 今日のハイライトは重い荷物を部屋まで2人で運んだこと。びっくりするくらい荷物が重くて、エレベーターがないことにこれほど落胆したことはなかったけど、隣人ともお喋りできたから今日のミッションはだいぶ達成された。 一人暮らしする時って、トイレットペーパーとボディーソープがないことが意外と困る。そして、この立地の

          宿題#43「高い壁に幾千のドア」

          宿題#42「引っ越しみたいな食器たち」

          美味しいものと気に入った食器で幸せになる。 生活に潤いが増えているような気もするけど、3連休はどこかぼんやりしてしまうことの方が多かった。 でも、その心配ごともなくなったから少し安心して過ごせる。 それに今週はまだまだ未開の場所に行ける楽しみもあるから、大分心持は軽い。 昨日は辛くておいしいラーメンを食べた。 我ながら上出来。たしかに、なんだかんだ牛乳っていろんな料理に注ぐな。 今日焼いた茄子はびっくりするくらい美味しいステーキになった。 最近買ったばかりの器はどんぶり

          宿題#42「引っ越しみたいな食器たち」

          宿題#41「リフレクションしたいね」

          頭いいで謙遜する人は大体記憶力・知識量のことを言っているというツイートをみた。今日おなじことを友人が言っていた。 私は頭から引き出すことができない。それは定着していないのかもしれないし、もう抜け落ちたのかもしれないし、見つけ出せないだけかもしれない。だけど、簡単な英単語、簡単な公式すら今は思い出せない。 こういう時、私は頭が悪いなと思ってしまう。勿論、思うだけで行動は市内のだけれど。 BossBはずるくないのにずるいと思う。 人間だれしもぼんやりとした偏見がある。 その

          宿題#41「リフレクションしたいね」

          宿題#40「タダより高いが貰い物は嬉しい」

          ねらいって案外大事。 たったちょっとの時間でも大きなねらいじゃなくていいから、それをねらってるんだって確証を持ちたくなる。 だから、例とその目的って研究でも大事なんだなと小並感のある感想をzoom後に思う。 今日は食器がご自由にどうぞと置かれていた。嬉しくて相当な数持ち帰った。 これで美味しいお茶も飲めるしもてなすことができるよね。着々とパンのみみパーティの準備が整う。 あ、サービスでつけたパンの耳…みんな食べてくれたかな…、飲み会に行けなかったことも含めて、自分では

          宿題#40「タダより高いが貰い物は嬉しい」

          宿題#「やっぱり笑顔がいいやんな」

          これは私が誇張してマネている友人の口調ぽく書いてみた。 今日は3人でホッケーの総当たり戦をやったけど、2人のあまりの弱さに笑ってしまった。2人にはもちろん、自分も含まれるのだけど。 覇権争いの多い研究室だけど、やっぱり笑顔が見えている時間がある方が良い。あー新たな覇権争いからは離脱したい。 今日も今日とて、漢字のできなさと集中できなさに驚きながら、夜になると少し覚醒してくる。 生活リズムの適度な整え方を知っているつもりだけれど、うまくいかない。 長い休みと言えど、10月に

          宿題#「やっぱり笑顔がいいやんな」