留学途中経過och本音
⚠投稿するのを忘れて下書きに入っていたため2ヶ月ほど時差投稿です…。
留学中の日記をnoteに書き始めたら、完璧に書きたくなってしまって、きっと途中で三日坊主になって続かない気がする。
そんなことを思って、留学中に起きた出来事、感じた感情、もやもや、たのしさ、不安、いろんなことを、instagramのサブアカウントで記録してきた。8/19、22歳の誕生日にいろんな感情を抱えて日本を旅立って、今日は9/7、ヨーテボリで生活し始めて2週間ちょっとが経った。
この2週間、毎日欠かさず日記をつけているけど、なんだか今日はnoteが書きたくなったので、なんにもテーマを決めないでかいてみる。正直なところ、この2週間気持ちがふわふわしていて、いまいちいろんなことに対して実感がわいていなかったり、意外と何の問題もストレスもなく過ごせている自分がいたり、そんなよくわからない感情を、いまいちインスタの簡単な投稿では整理できていないように思えて、一旦立ち止まりたい!っていう、そんな感じの気持ちです。
飛行機の機内食が2回も出たのに、ほとんど喉を通らなかった。
近づけば近づくほど、スウェーデンに着くという実感が湧いてきて、なぜか不安が止まらなくなって、涙が出てきたり、気持ち悪くなったりして、せっかく色々食事が出るのにほとんど残してしまった。
どうしよう。ほんとに大丈夫かな。楽観的に色々やってのける性格なのに、そうやってみんなにも明るく送り出してもらったのに、なにもかもが不安だし、プレッシャーにもなってきた。本当によかったのだろうか。そんな気持ちにもなってしまう。
留学に行かせてもらえるなんて、めちゃくちゃ幸せなことだし、恵まれているし、誰もが経験できることではないのに、こんな気持ちになるのが恥ずかしいし、でもやっぱり不安だし、怖いし、孤独を感じる。
あと少しで本当にストックホルムに着いてしまう。
自分は挑戦心は強いけど、根の根っこは弱いし、寂しがりやだ。そんなのはわかってる。一年生の入学式でもそうだったし、泣いちゃったし、初めての一人暮らしは最初は怖かったし信じられなかった。
でも乗り越えてきた。すぐに一人暮らしだって慣れて、東京の暮らしにも慣れた。逆に、長野を出なかったら、あんな経験こんな経験できなかった、そのほうがこわかった、そう思ったじゃん。
これはなにかというと、ガチで飛行機の中で不安になりすぎて、必死に心を落ち着かせようと、そのときの気持ちをLINEのメモに書き出してたやつです。(笑)
まじでやばいよね。普通の人だったら、留学先の目的地に着くのが楽しみになったり、不安と共にわくわくもしたり、そんな気持ちになるはずなのに、まじでこの時は自分でもなんでか分からないぐらい、ほんっとに何もかもが不安すぎて、どうなるかと思ったんよね。ほんとに正直にこのときは、不安が強すぎてその感情が全部を覆いかぶさってきて、楽しみな気持ちがぜんぶ消えてしまってたのよね。ほんと、成田にいるときは全然大丈夫だったのに、飛行機の中の20時間ずっとこんな気持ちで、(なんとか気持ちを前向きにしょうと韓ドラみたりね)なにもかも全然食べられないけど後になってお腹すくのが怖くて、必死に持ち帰れそうなものをバックの中にストックしまくるっていう奇行をしていました。
この時は、ほんっとにどうなるかと思ったな、、。
もしかしたらガチですぐに帰りたくなるかもしれない、ほんとにどうしよう、もらうはずの奨学金どうしよう、とか、そんなことばっかり考えてた。ガチなんです。
これを笑い話にして、あとから笑って振り返れるようになっていたらどれだけいいか…そう思っていたけど、いま無事、大学の図書館で懐かしい気持ちでその時の気持ちを振り返っています。
幸いなことに、もちろん友達や家族は恋しいけど、まだ一度も日本に早く帰りたいと思ったことはありません。
うーん、見出しを考えたり、日付ごとに振り返っていくと、なんかまた色々めんどいことになりそうだから、ほんとに何も考えずにこの2週間の気持ちを書き出していきたいと思う。
とりあえずめっちゃ強く感じてることは、
「何事も、意外ととりあえずなんとかなってしまう」
不安だった現地での交通機関の乗り方、新しい寮の部屋での生活、現地での食事、お金の払い方、simカードの購入、Wifiルーターを1から自分でぜんぶ繋ぐ作業、移民局での手続き、大学のいろんな手続き、友達作り、イベントの参加、キッチンでの料理、、、、、
ぜんぶのことが、意外ととりあえず、あっけなくなんとかなってしまっている。そんな感覚。
もちろん寮についた初日は、疲れ果ててすぐに寝て、その日はsimカードをまだ買ってなかったから、ahamoのデザリング繋がるまではほんとに不安で、次の日起きたときも、やっと着いた実感がわいて、さらにじわじわと不安も感じたりしてた。
でも、意外とすぐに友達もできて、いろんな友達と助け合いながら、情報も教え合って、そんなこんなで、意外と現地での生活には、不思議なくらいさらっと適応してしまった感じ。
良い意味でいえば、すぐに適応できたことは良かったし、ノンストレスなことにも感謝しないといけないけど、逆の意味でいえば、海外に来たからといって、すべてのことが劇的に変化してすべてのことががらっと180°変化するってことではないの。だから、環境の変化だけに頼っちゃいけないってこと。そんな風に感じてる
「何事も、意外ととりあえずなんとかなってしまう」
そんなことを言ってきたけど、なんとかならないものがひとつだけある。
もうひとことで、「言語」
まあ、当たり前なんだけどね。ね、ほんとに当たり前なんだけど。
これは本当にすべてのことの核になるものでありながら、ほんとにほんとになんとかならないの。
これが今まで経験してきたバックパックの旅や、短期の旅行と異なる点。バスの運転手さん、コンビニの店員さん、道を教えてくれる通りすがりの人、そんな、過ぎ去っていくようなある一定の会話はなんとかなる。留学は、旅の途中での偶然の出会いとか、一瞬のできごとじゃないから、頑張ってなんとか繋ぎ止めた言葉で相手の感情を読み取っていくような、その程度の言語の受け渡しでは、人同士の関係性は深められないなと、すっごく強く感じてる。
留学にきて、自分の語学力がどんなに低いかをすっごく思い知らされた。
いろんな国から来た子と話すと、まず少しでも早口な子だったら全くといっていいほど聞き取れないことがざらにあるし、聞いているだけになってしまったり、それがどんどんストレスになっていったり、会いたいのに言語が伝わらないのが怖くて会いたくなくなってしまったり、聞き取れない自分が悪いのに会話すべてがストレスになってしまったり。
いろんなイベントとか、交流会とか、新しい友達と混じり合える接点は想像以上に多くて、そのたびに、最初の部分の会話は楽しめるのに、みんなが盛り上がってハイスピードに会話が進んでいくと全く輪に入れなくて、疲れて帰りたいと思ってしまったり、英語が伝わりづらいから話しててつまらないと思われてるかな?と気になったり、うーんとにかく最初の1週間くらいは、ほぼ言語の悩みのことしか日記にも書いてなかった気がする笑
留学にきて、自分の研究を進めたり、インタビューしたり、、、
と思ってるけど、
いやそんなことよりまず、自分の話したい人と満足に話せるようにならないと、って感じの日々でした。(現在進行形)
そんなにすぐ、言語は飛躍的に伸びる訳じゃないんだけど、でもやっぱり慣れというものは来るもので、前は自分からご飯に誘ったり、二人きりでカフェで話したり、自分から話しかけにいったりとか、まじで全然できなかったんだけど(特にcafeolofでのトラウマはでかすぎた、、)少しずつ言語への抵抗が薄れてきて、友達も増えてきたし、自分からたくさん誘えるようになったし、聞き取れることも増えてきたし、聞き返すことの申し訳なさも少しずつ乗り越えてるし、キッチンメイトたちとの会話もできるようになってきた。
心情の変化としては、
「話せないことは悪いことじゃない、自分を責めずに受け止めて、話せないことから逃げないこと」
そんなふうに思い始めてから、ストレスを感じてもいいから、少し無理してでもとりあえずカフェとかイベントに出かけるようにすること。
なるべく日本語を使う環境に自分を置かないこと。
わかったふりをしないこと。
分からなければ、分かるまで聞き返すこと。
こんなことを意識しながら、英語に慣れるようにしています。
まあ、そんな劇的な変化はもちろんまだ感じないけどね(笑)
でもやっぱり、ほんとに、ここの大学と寮には、世界各国から学生が集まっていて(今できた友達だけでも、オーストリア、フィンランド、フランス、韓国、ドイツ、ベルギー、香港、レバノン、シリア 、、、)
英語さえできれば、こんなに広い世界に住んでいる友達とコミュニケーションが取れるんだ!っていう、ことばに書き出してしまうとなんだか軽くなってしまって、なんとも当たり前のようなことを、すごく改めて実感しているし、英語の大切さを痛感してます。
そんなこんなで、「自分の興味のある研究を進めたい!そして準英語圏だからついでに英語力も高めたい!」なんて思っていた自分が、
「英語をめちゃめちゃ喋れるようになりたい!!!!!!」
っていう語学のモチベーションばかり高まっている日々です。
ってとこまで下書きで書いてたんだけど、
うーん、こういうことを書きたかったわけではなかったと
今見返してみて思ったけど全部消すのももったいないので、このまま下に書き続けます笑
ほんとに読んでる人を振り回すnoteでごめんなさい笑
今は深夜12時なのですが、どうしてもお腹が空いたのでご飯を炊いているという奇行に走っています。最近amazonで素晴らしい炊飯器をゲットしたんだけど、それが本当においしく炊けすぎて、しかも普段シェアキッチンだからお腹が空いたらキッチンまでいかないといけないっていう環境の中、お米を炊くっていう行為は部屋の中で完結してしまうという、この優越感とちょっとしたワクワク感と、スリル感と(?)で、なんだかお米を炊くのがとてもたのしいです。
うー--------んと、
もやもやを吐き出します。今日はこのままお米が炊き終わるまで書き切りたい!
ヨーテボリにきて3週間、早いようで長いようで、あっという間にこっちに適応してしまったけど、うん、なんかこう、毎日外にしか気が向いてなくて、こうしなきゃ!とか、もっとこうしないと!とか、周りと比べてしまったり、外からみられてる自分が気になったり、いろんな人と話さないと!とか、出会った子とたくさんチャットして覚えてもらわないと!とか、いろんなとことりあえず遊びにいかないと!とか、とりあえず誰かを誘って外に出かけないと!とか、うーんなにかに焦ったり、ほんとにひとことで、外にしか目が向いてなくて、そわそわして、どきどきして、そんなことばっかり考えてた日々だった。
自分にとっての正解が不確定のままで、みんながいろんなところに観光してたら、今のうちにいろんなところいっとかないと!とか、みんなが集まってたら、自分も参加して、コミュニケーションとって友達作らないと!とか。
自分を自分で肯定するなら、時間を無駄にしないように、後回しにせず動いて、なんとかうまく、楽しい時間を作り出せるように頑張っていた日々だと思うんだけど。すっごいなんか、毎日日記もちゃんと続けてるのに、心が満たされていなかったり、自己肯定感もすっごい低いし、周りが気になるし、ほんと「外向き」やなってかんじ。前もおんなじような内容でnote書いたのにね!(内側と外側ってやつ)
やっぱインスタで日記するのよくないんかなぁ。日記が原因なのかよくわかんないけど、ただ出来事だけが記録されてる、自分にとってはあんまり好きではない日記がちゃんと継続されてるってかんじ笑
でもそんなもやもやは、早起きして図書館に行っているとき、夜遅くまで図書館に残っているとき、すごく解放されて、満たされる気分になる。
ちゃんと自分の方向に向き合ってる時間だし、ひとりで勉強することで、何を学びにきたのかを再認識できるし、うん、そんな気持ち。
自分は英語が苦手だから、論文を読むのも人一倍時間がかかるし、準備してもうまく喋れないし、でもそれならその分だけ人より努力しないといけないし、だからもう少し、ちゃんと自分の時間を作って勉強しよう。
なんか、終わらせ方がわかんなくなってきた!!!(笑)
良い感じに解決させられるような終わり方ではないけど、とりあえずいまの素直な気持ちを書き出してみました。
そんな中で持っているんだけど
もやもやにちゃんと向き合おう!