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綺麗に終わると綺麗に始まる

いつも魅力塾☆メルマガをご覧くださりありがとうございます!
魅力塾☆主催の中原です。

今日は帝王学の師の教えから一つ
私が大事にしている「生き方」「在り方」
の一節をご紹介

これとても大事にしています。
特に人間関係

みなさんは人との関係性が終わる時
よく「切る」という言葉を使う方がいますが
どう感じますか?

言葉にはエネルギーが乗る、
その言葉を使うに至る「心のありよう」が
放たれると思ってもらって読んでいただきたいです。

「切る」のと「終わる」のは
「心のありよう」が全然違いますよね。

「切る」
流れていたエネルギーを遮断する、
拒絶する、分断する、など
「切る」意図を持って人との関係性を
「切る」遮断、拒絶、分断するとき

それだけのパワーを使って行動を起こしています

そのパワーそのものが果たして、
発した人自身にも周りにも良い影響を及ぼすかどうか

そんなシンプルな話です。

当然、「切る」行為行動になるまでには
たくさんの怒りや憤りを感じる瞬間が山盛り
我慢の限界

そういう事情がたくさんあるからそうなるのですが、

ではこの「我慢」を常にしている
その「心のありよう」は健全でいられるでしょうか。
いられないですね、すでに小さな拒絶や遮断の連続の上に
大きな渦で爆発するので「縁を切る」ということが
起きるのでしょう。

では「終わらせる」というのはどういうことか。
そこには、怒りや憤りなどは存在しない
と思ってみてください。

出来事は出来事としてただ
「それが起きている」という事実として
受け取って、そこに主観を置かない、
主観を置かないということは
被害者にもならない世界なので、
怒りや憤りとは違う、パラレルで状況を見ることが
できるでしょう。

それを眺めてみると
「その方はそのようにモノを捉えそのように価値基準を持つ方」
ということ以上でも以下でもないと冷静に眺めることができます。

その上で、ただ、選択することができますね。
その方とどのような関係をこれから創り出したいか
もしくはこれから創りたい関係が見えなければ
今はそのご縁が終わることも自然なことです。
その時には出来事がどうかより、
今までありがとう、と心から思うことができると思います。
なぜなら、その方との関係性でたくさんの
気づきや学びを得ることができるからです。

自分の感情を動かされる出来事は
自分自身の成長に必要なものを見せてもらえる
鏡そのもの。

その出来事を通じて、自分の怒りのポイントや
自責他責の癖と向かい合うことができます。
それを乗り越えるたびに、受容する器が広がる。

そう、人としての器を広げるためのレッスンをしてくれた
そう思うと、この出会いに心から「ありがとう」を
込めて、ただ自然に身を任せることができるはずです。

それで自然と終わるのか、良い関係へと発展するのかは
時間が経てばわかります。

答えを知ろうとしない、
結論を早く出そうとしない

そうすると本当に必要なものが与えられていきます。

綺麗に終わると、その隙間に
本当に必要なものが入ってきます。

だから、怒りや憤りで遮断するエネルギーは
本当に必要なものまで一緒に遮断している
と思ってみてください。

なんて勿体無いことでしょう。

こんなレッスンを七年ほどしてきて
これは本当にいい方法だと思えるほど
現実が変化しました。

ぜひみなさんも練習してみてください☆

良きご縁と素敵な未来を。

中原美知子
魅力塾☆主催

〜宿命鑑定・事業鑑定〜
〜全身調律施術家・背骨のセラピー〜
〜国家資格キャリアコンサルタント〜

【専門】
営業・集客コミュニケーション
キャリア心理学/認知行動療法
Be Do Have メンタルトレーニング
育成アドバイザリー
美容事業コンサル
東洋哲学・帝王学・陰陽五行論
理学療法的運動セラピー


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