イタリア医学部の留学サポートプログラムをはじめました。【mirunoteチューター】
Ciao! イタリア国立医学部生のNobuです。
イタリア医学部留学を目指す受験生からご要望が多かった「イタリア医学部留学をサポートしてほしい」という声にお答えして、新サービス「イタリア医学部留学サポートプログラム」をリリースしました。
イタリア医学部留学サポートプログラムは、志望校・併願校選びなどの受験戦略をはじめ、出願・入学手続きや入試対策(追加オプション)など、医学部留学に必要なアドバイスやサポートが受けられます。
本記事では、mirunoteチューターで新たに始めたサービスである「イタリア医学部留学サポートプログラム」の特徴を紹介します。
本プログラムはイタリア医学部留学を考えている方であれば、留学エージェントをすでに利用されている方も、社会人の方も、他の医学部に在籍されている方もどなたでもご利用いただけます。
ただし、枠に限りがあり、すべて先着順です。
本プログラムの詳細や申し込みは、下記からどうぞ。
それでは早速、本題に入ります。
イタリア医学部留学サポートプログラムをはじめました
早速ですが、mirunoteチューターでこの度「イタリア医学部留学サポートプログラム」を始めました。
イタリア医学部留学サポートプログラムは、イタリア医学部を目指す受験生の合格をサポートするプログラムで、志望校・併願校選びなどの受験戦略をはじめ、出願・入学手続きの必要書類の取得や提出など、医学部入学までのサポートをおこなうものです。
特に留学エージェントでは疎かになりがちな「志望校選び・併願校選び」と「個別カウンセリング」に力を入れ、イタリア医学部に納得して留学できる環境づくりに力を入れております。
【サービス内容(プレミアムプランの場合)】
出願資格の確認・情報の精査
カウンセリング(志望校・併願先の選択:300分)
出願書類の取得をサポート
入試までの各期日のアラート
出願手続きのサポート
mirunoteチューターの家庭教師が10%割引
入学手続き・イタリアへの渡航をサポート
チャットでのご質問に優先的にご対応
豊富な追加オプションを利用可
イタリア医学部を受験・入学する際に私自身が欲しかったサポートをすべて詰め込み、今までご相談いただいた内容やご要望をもとに、本サービスを開始しました。
2つのプランがあり、状況に応じてプランを選択できるようになっております。また、家庭教師などの追加オプションの多数ございますので、本プログラムと追加オプションのみでイタリア医学部留学が可能です。
詳しいサービス内容は、下記記事で解説しています。
留学手続きではなく、合格可能性を上げることに注力
イタリア医学部留学サポートプログラムでは、留学手続きではなく、合格する可能性を上げるためのサポートをメインとしており、特に入試対策・入試戦略に関するサポートと留学手続きに必要書類の取得方法や手続きのアドバイスに力を入れております。
実際のところ、イタリア医学部の留学手続きは、留学エージェントを通すほど難しくありません。私自身1人でできましたし、本プログラムの正式運用前にご利用いただいた生徒さんも無事に入学できました。
本プログラムでは、実体験や過去のサポート経験から、留学に必要な手続きや必要書類の取得方法・取得する順番などのアドバイスをおこない、受験勉強に専念できる環境づくりをサポートします。
本プログラムを始めるに至った訳
イタリア医学部留学サポートプログラムを始めた理由は、「志望校・受験校選びに失敗する人が多すぎる」という現状を知ったことが1番の理由です。
「IMATで昨年の合格最低点が低い大学なら合格できると思って受験したら、足元にも及ばなかった…これからどうすべきか…」いう理由で、相談を受けたことは1度や2度ではありません。
合格最低点が低い大学を選び、是が非でも合格したい気持ちは分かりますが、イタリア医学部の場合やカリキュラムやStudy Ruleなどを確認・比較しなければ、その後の医学部での生活が大変になります。
本プログラムでは、イタリア医学部の志望校・併願校選びを個別カウンセリングでおこなうことで、相談者様に合った医学部をご提案し、医学部留学を徹底的にサポートします。
1人1人にあったサポートをご提供
イタリア医学部留学サポートプログラムでは、ご利用いただける人数を絞ることで、ご相談者様の1人1人の状況にあったサポートを行うことを可能にしました。
人それぞれバックグラウンドや現在の習熟度は異なります。日本の高校を出てすぐお問い合わせいただく場合もあれば、社会人の方で海外の大学院を出てからご相談いただくこともあります。
当然のことながら、必要書類をはじめ、入試対策にいたるまでサポートすべき内容は変わります。
仮に日本の高校を出てからイタリア医学部を目指す場合であっても、受験する大学や現在の状況で下記の質問の答えも全く違うものとなるでしょう。
入試で何点を目指すべきか?
科目ごとに何点ずつ取る必要があるのか?
受験までの各科目の入試対策の優先度は?
勉強時間は毎日どれくらい確保すればよいのか?
何の教材を使って、入試対策すればよいのか?
留学エージェントでは利用者が多く、個々のサポートが行き届いていないのが現状であり、留学エージェントを利用されている方からのご相談も少なくありません。
本プログラムでは利用者数を制限することで、サービスの質を下げることなく、受験生が安心してイタリア医学部を受験できるよう、個別にサポートします。
また、別料金とはなりますが、mirunoteチューターのオンライン家庭教師の優先枠と割引をご用意しており、上位合格した現役のイタリア医学部生の家庭教師とともに入試対策をすることも可能です。
志望校・併願校選びを現役医学生に相談可能
イタリア医学部留学サポートプログラムでは、IMATのNon-EU枠に2位で合格・私立医学部3校に上位合格した現役のイタリア医学生が、志望校選び・併願校選びをサポートします。
前述のとおり、志望校選びに失敗して1年浪人するというケースも珍しくありません。国立医学部をNon-EU枠で受験する場合は、基本的に1大学にしか出願できないため、入試対策と同じく、受験戦略も重要です。
私は海外医学部に入学してから5年が経ちましたが、これまで東欧医学部とイタリア医学部の受験生・在校生など50名以上の相談に乗り、20名以上の医学部留学をサポートしてきました。
本プログラムでは、これらの経験をもとにご利用者様に最適な受験戦略を大学のカリキュラムやStudy Ruleなどを考慮してご提案し、あわせてオススメの家庭教師のプランなどの入試対策の追加オプションを紹介します。
留学エージェントを利用している場合は彼らの実績づくりのために、入学が容易な大学を勧められやすいですが、医学部を転校した経験がある私からすると、この決め方は非常に危険です。
下手をすると、転校しなければならない場合もあり、卒業が1年延びてしまうこともあるため、熟考して進学する医学部を選ばなければなりません。
本プログラムでは、誰よりも志望校・併願校選びの重要性を理解している現役医学生が、入学しやすい大学ではなく、卒業を見据えた医学部選びをサポートします。
本プログラムは、留学エージェントではありません
イタリア医学部留学サポートプログラムでは、各種手続きの代行はしておりません。かわりに必要書類に取得方法や手続きのアドバイス等をおこなっています。
代行をしていない理由は幾つかありますが、1番大きな理由はイタリアでの生活で困らないように諸々の手続きが自分でできた方がよいと考えているからです。イタリアに少なくとも6年間住む以上、色々な手続き・契約をしなければなりませんし、嫌でも多数のトラブルを抱えることになります。
イタリアでは、日本のように手続きが滞りなく完了することはまずありません。
イタリア医学部の留学期間中のサポートが含まれていて、いつでも留学エージェントが助けてくれるのであれば最高ですが、入学時のサポートだけなどの場合は、トラブルが起きたときには自分で対処するほかありません。
日本にいる間に留学手続きを自分でしておけば、イタリアの勝手も少しは分かりますし、問題が起きたときもいつでもサポートできますので、イタリアでの手続きやトラブルに自分で対処する力をつけられます。
受験前に手続きするのは大変だと思いますが、最短経路で手続きできるようにサポートします。
念のために言っておきますが、出願・入学手続きすらできないようではイタリアでの生活は厳しいです。
無料相談なし。本当に興味のある方のみどうぞ。
留学エージェントでは、無料相談会などを実施して、その後入会というパターンが多いかと思いますが、本プログラムでは無料相談会はありません。無料相談の代わりに「事前個別相談(90分)」にて有料対応しています。
無料相談がない主な理由は、有料にすることで利用のハードルあげ、利用者数を制限し、少人数のサポートを可能にするためです。
実際、あまり多くの受験生の方に来られても対応できません。正確には対応はできますが、サポートの質が下がるため、受け付けておりません。
個人的には、ご利用される方が少なければ、その分手厚いサポートできますし、全員を合格させたいという気持ちがさらに強くなります。
本プログラムは、イタリア医学部に入学したいという強い意志がある方はもちろん、漠然とイタリア医学部を考えている方でもご利用OKです。
国立志望、私立志望でも対応できますが、先着15名様のみの募集です。
本プログラムを利用する前に事前に相談したい、個別に質問や相談がある場合は、イタリア医学部留学サポートプログラムの事前個別相談をご利用ください。
今回は、以上です。