【裏ワザ】イタリア国立医学部入試の合格率を格段にあげる方法[IMAT対策]
Ciao! イタリア国立医学部生のNobuです。
イタリア国立医学部は学費の安さなどから、近年人気が高まっており、それに伴ってIMAT(イタリア国立医学部入試)も合格が難しくなっています。IMATは年に1回、Non-EU枠(日本国籍で日本に居住している場合など)の場合は1大学しか出願できません。
合格するために、合格点が低い傾向にあるイタリア南部の大学を目指すという方法もありますが、行きたい大学がある場合は合格するまで何年もチャレンジするしかないのかと、諦めモードになるかもしれません。
しかし実は、もっと確実にイタリア国立医学部の合格率を大幅に上げる方法が存在します。もちろん、認められている方法なのでで安心してください。
そこでこの記事では、入試対策や勉強法ではなく、根本的にIMATの合格率をあげる方法を紹介します。合格率の上げ方とあわせて気をつけるべき注意点も紹介するので、必ず最後まで読んでください。
それでは、本題に入ります。
イタリア国立医学部の合格率は高くない
イタリア国立医学部は、合格率が高くなく、1発合格が難しい試験です。実際、国立医学部に通う学生の中には2回目、3回目の受験で合格したという学生も多くいます。これは日本の受験生の場合も例外ではありません。
特にここ数年は,Non-EU枠の受験者層が優秀になっており、それ相応の対策をしないと、合格が難しい状況が続いています。合格率が高い理由は下記記事で解説したので、今回は割愛します。
「とにかく勉強すればよい、いつかは合格できる」という考え方でもいいですが、日本国籍をもち日本に居住している場合はNon-EU枠になるため、毎年受験できる大学は1大学なので、いつ合格できるか分かりません。
では諦めるしかないのかというと、実はそうではありません。合格率を上げる方法がちゃんと存在します。IMATを受験される前、もっといえば、IMATの1年前には知っておくべき内容です。
イタリア国立医学部の合格率を格段にあげる方法
合格率を格段にあげる方法はズバリ、受験枠を変更する、すなわち「受験枠をNon-EU枠からEU枠に変更する」方法です。これだけでIMATの合格率を大幅に上げることができます。
ただ、残念ながら、受験枠を自分で選ぶことはできません。そもそも受験枠は国籍などの条件によって自動的に振り分けれらています。二重国籍の場合でも受験枠が自動的に決まる場合がほとんどです。
となると、矛盾していることになるわけですが、実は合法的に受験枠をNon-EU枠からEU枠に変える裏ワザがあります。有名な裏ワザなので、多数のNon-EU枠の受験生が利用しています(その結果、最近はルールが厳しくなってきましたが、まだまだ可能です)。
知らないと損してしまう可能性もあるので、上記の方法がよく分からない方は一読しておくのがオススメです。それでは、合格率を格段に上げる方法とその注意点を解説します。
受験枠を変えるだけでIMATの合格率が上がる理由
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