セクシーに生きる人達
大晦日のジャニーズカウントダウンライブの生放送が、今年は無事例年同様実施された。
私は幼い頃から年末の1番の楽しみをジャニーズのカウントダウンライブと言ってきた。
年の瀬に観る顔が良い大勢の男たち。最高だ。
紅白に出場する自軍達(自分が応援するグループ)を見守り、2021年のオタクライフも楽しかったな〜と振り返ったかと思えばすぐにカウントダウンライブの生放送が始まる。
CM前のカットで映された自軍達の安心しきった顔。
紅白からの緊張が解けたような表情、そして久しぶりに再会した仲間との時間を楽しんでいるような様子が数秒の間に伝わってくる。
ありがとうジャニーズファミリー。
ちなみに私が応援しているのは、
SixTONES 松村北斗くん。
Snow Man 目黒蓮くん。
TravisJapan 中村海人くん。
この3人である。
SixTONES、Snow Man それぞれが自分達のパフォーマンスを披露する。
北斗くんも、目黒くんもあまりにも美しくて見惚れてしまったのだが、そんな余韻に浸る間も無く次から次へとパフォーマンスは続く。
Love so sweet のパフォーマンスのバックダンサーで、TravisJapanが出てきた。このグループには私の好きな 中村海人くん がいるのでバックで踊る彼を必死に探す。
キラッキラの笑顔で踊る中村くんのダンスを見て、素敵だと改めて再認識。
TravisJapanのデビューをまた強く望んだ。
そして、今回の目玉企画である、
国民投票ジャニーズ初夢ユニットが始まった。
Sexy部門のランキング発表でそれは起こった。
5位から順にタレントの名前が挙げられていく。
3位に応援しているSixTONESの松村北斗くんがランクインし、狂喜乱舞。
そして、残るは2位、1位。シルエットだけ解禁され、CMに入った。
明らかに目黒くんのアーティスト写真の影だった。彼のことを応援している人はすぐに気が付いたと思う。そして、セクシーと言ったらあの人。いや、Sexyと言ったほうが正しいかもしれない。あのSexy Zone 中島健人さんの隣に並ぶのか、感慨深い。あまりにも美しい。震え始めた心を深呼吸で落ち着かせながらCM明けを待った。
CM明け、先ほど発表があったランキングのおさらいをし、ふと我に返った。
ということは、自分の担当が2位と3位に選ばれたわけだし、1年の始まりから好きな人達のことを一度に拝めるということだと。
3位 松村北斗
2位 目黒蓮
この並びが見れるのだと。
2位の発表にてそれまでの考えは一気に覆ることとなる。
2位の発表になり、テレビの前で祈りながら迎えたその時間は、想像通りではなかった。
2位になっても自担である 目黒蓮くんの名前は呼ばれなかった。
目黒くんは栄えある第一位として紹介された。
頭の整理が追い付かないまま、披露する曲を迎えた。
嵐の楽曲One Love のイントロが流れる。セクシーとは少し違うな…なんて考える余裕すらなかった。
気が付いたら元気部門の発表になっていた。
確かに、目黒くんはセクシー部門に選ばれた。
ただ、1位ともなるとそれはただの選出ではない。
目黒くんはジュニア時代お世話になった亀梨くんの隣で生き生きとパフォーマンスをしていた。
これは、目黒くんが成し遂げる下剋上の始まりだ。
東京ドームのステージで、センターに立つ目黒くんは大きかった。
ちなみに、歌い終わり目黒くんは
”Sexy thankyou" と言った。物凄い可愛らしい顔で。
ただ、それよりも明らかに馴染めてない北斗が気になって目黒くんがその言葉を言ったのだと気が付いたのは録画を見直してからのことだった。その後、SixTONESのメンバーといる笑顔の北斗を見て、少し安心した(親レベル)
2022年、自担達の成長から始まった。
間違いなく、間違いなく必ず素敵な一年になると確信できた1月1日だった。
ただ、引っかかた点もあった。
自分が好きな人がそういったランキングに選ばれるのはすごく誇らしいことだ。
だけど、私達のようなオタクにとって、自担はオンリーワン。
ましてやそうじゃなきゃ、私は掛け持ちなんてしない。
それぞれがセクシー部門で1位だし、元気部門で1位だし、王子様部門で1位。
これがオタク同士の戦いのように今後ならないことを祈るしかない。
先日、Sexyの祖であるSexy Zone中島健人さんのwebを読んだ。
目黒くんとのツーショットがあると知り、そのブログを読んだのだが、それがとても素敵だった。
Sexy thankyouの語源を自らのエピソードと交えて書いていた。
いつどこで、誰が使ったってみんなが幸せになれる
一段上の「ありがとう」になりますように。
という想いが込められている。そんな内容だった。
きっとこれは、目黒くんを守る意味でもわざわざwebで書き残してくれたのだろうけど、その広い心と優しさと情熱には脱帽だった。
Sexyだなと思った。
こういう素敵で魅力的な先輩が沢山いる。
後輩達も追いつけ追い越せの勢いで頑張るのは当たり前の環境なんだろう。
2022年も、ジャニーズエンターテイメントを楽しみながら、
Sexyな1年にしようと心に決めたのだった。
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