ひなた

22歳 オタクと日常のあれこれ

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最近の記事

女の園の星で思い出した天国

和山やま という漫画家を知っているだろうか。 マンガ大賞2021の第3位にランクインした 『カラオケ行こ!』 という漫画を描いた人だ。 その他にも『夢中さ、きみに。』『女の園の星』という漫画が単行本として発売されている。 3作品とも単行本をもっているのだが、3作品とも大好きな漫画である。 私は『女の園の星』という漫画を読んで、思いだしたことがあった。 この漫画は女子校が舞台となっており、そこで勤務する教師が主人公の話である。 私は高校時代を女子校で過ごしてきた

    • ひとつの概念だけでは語り切れない魅力

      アイドルを応援するきっかけとはどのようなものが挙げられるだろうか。 テレビでその人を見て、 雑誌でその人を知って、 友人からその人を教えてもらって、 家族がその人を好きで、 考えれば考えるだけ 入口 いうものは存在する。 ということはわかっている。 理解はしている。 けれど、ここまで 入口 が多い人はあまり見ない気がする。 というのも、私は その人 のファンだ。 ファンの目線から見て、少し贔屓して彼のことを視感していると自分でも把握している。 それでも私は、彼の凄み

      • セクシーに生きる人達

        大晦日のジャニーズカウントダウンライブの生放送が、今年は無事例年同様実施された。 私は幼い頃から年末の1番の楽しみをジャニーズのカウントダウンライブと言ってきた。 年の瀬に観る顔が良い大勢の男たち。最高だ。 紅白に出場する自軍達(自分が応援するグループ)を見守り、2021年のオタクライフも楽しかったな〜と振り返ったかと思えばすぐにカウントダウンライブの生放送が始まる。 CM前のカットで映された自軍達の安心しきった顔。 紅白からの緊張が解けたような表情、そして久しぶり

        • 手に入らないものを眺める方が楽しい

          好きだった人がいる。その人はときどき私のなかで顔をだす。 大学一年になったばかりの頃、初めて異性と仲良くなった。その後、俗に言う 男友達 という存在になった。仲良くなったのは同じ学科で男子校出身の3人だった。私は女子高あがりで、男の子と話すのは中学ぶりだったこともあり、大学から共学になるとはいえ男の子と関わることはまずないだろうな、と思っていたし実際はじめの方はそうだった。 ジャニオタ歴の長い私は、良くも悪くも顔を見てしまいがちだし、誰かと付き合うということ自体もお遊びの

        女の園の星で思い出した天国

          世界の真ん中はいつだって

          自分の就職活動の話をしておきたい。 ちなみに私は今大学4回生で、11月に初めて内定を頂き、その会社で来年から働くことを最近決めた。 世の中で言う 通常 よりは遅いのかなと思う。周りの友人はほとんど10月の内定式に参加していたし、それが終われば解放されたかのように髪の色が明るくなった。 私はそんな友人の様子を見て、お〜終わったのね〜なんて言いながらほんの少し焦って、自分の状況を俯瞰で見て笑ったりしてしまった。 11月まで春から働く会社が決まらなかった、というとかなり遅れて就

          世界の真ん中はいつだって

          朝が好きになった

          11月になって、朝が好きになった。最近の毎朝の流れは以下の通り。 7:30 目が覚める まず朝の7時半に目が覚める。大学4回生になってから何の予定もない平日の朝7時半に目が覚めることはまずなかった。なぜなら何の予定もない=昼まで寝れるという思考回路が出来上がっているから。だが、最近は自然とこの時間に一度、目が覚める。 7:45 もう一度目が覚める 7時半に目が覚め、そこから布団のなかでうとうとして15分が経過する。ただ、まだ15分寝れるので寝やすい体制を取り直す。

          朝が好きになった

          初心ラブという曲が素晴らしい

          初心ラブという曲が素晴らしい。 初心ラブという曲は、ジャニーズ事務所から来月CDデビューをすることが決まっている なにわ男子 という7人グループのデビューシングルである。 ちなみに私は なにわ男子 のファンではない。厳密に言うと、Snow ManとSixTONESとTravis Japanのファンであり、彼らを知る前は関ジャニ∞を応援していた。ここで一貫して言えることは、小学生の頃から22歳現在まで、生粋のジャニオタであるということ。 そんなただのジャニオタが、久しぶり

          初心ラブという曲が素晴らしい

          親友と1年半会えていない

          コロナウイルスが感染拡大して自由に外出することができなくなったのは2020年の確か2月頃から今まで続いている。1月には成人式に出た覚えがあるのできっとそのあたりからコロナウイルスが日本で感染し始めた。2020年、こんな想いは一生したくないなと絶望した1年だった。2021年、もう8カ月が過ぎもうすぐ9月になる。相変わらず、東京に住む親友とは会えずにいる。 私は現在私立大学に通う4年生である。生まれも育ちも東北であり、親友も高校卒業まで東北の地で暮らしていた。高校からの親友であ

          親友と1年半会えていない