クリティカルシンキング④枠組みの設定
おはようございます。
パーソナルトレーナーであり一児の父のミルコです。
さて、本日はクリティカルシンキングの3つのステップの【論理の枠組みを考える】
について述べたいと思います。
前回はイシューを特定することは行いましたが、論理の枠組みとはなんでしょうか?
早速本題に入っていきます。
【論理の枠組みを考える】
とは、イシューを特定し、さらに考えるポイントを絞るために、どんな項目について考えれば目的を果たすことができるかを考えることです。
言い換えると、イシューを答えるために考慮、判断すべき論点のセットです。
イシューが特定されたが、悩んでばかりで次に何を考えたらいいか分からない。
このような事態を避けるために、イシューに答えるための枠組みが必要となります。
例えば、〇〇は優れたサッカー選手かという問いに対して、枠組みは
▪️精神は優れているか
▪️技術は優れているか
▪️体力は優れているか
このように枠組みを使うことで、考えやすくなり、見落としが減らせます。
枠組みの作り方
1.情報やアイデアを列挙する
2.整理、統合し、大きな論点としてまとめる
3.これらの論点に全て答えれば、イシューに答えることが出来たといえるか確認する
4.足りない論点を追加する
枠組み設定の留意点
▪️論点は問いの形にする
▪️論点のレベルを合わせる
▪️イシューにふさわしい枠組みを選ぶ
まとめ
▪️枠組みとは、イシューに答えるために考慮、判断すべき論点のセット
▪️イシューを特定したら、個別のアイデアを考える前に枠組みを考える
本日のアウトプットは以上です。
なかなか、頭の中での整理が出来ていないですね。
繰り返し、復習をし理解度を強めていきたいと思います。