クリティカルシンキング②ピラミッドストラクチャー
こんにちは。
本日は、クリティカルシンキングの続き第2弾となります。
今回はピラミッドストラクチャーについてアウトプットしていきます。
ピラミッドストラクチャーとは
クリティカルシンキングにおける、自分の思考の妥当性や完成度を視覚的にチェックできるツールで、論理の構造を作ることで分かりやすくなります。
構造は下記の通りです。
このように、結論・主張となるメインメッセージを上に置き、キーメッセージとなる、結論・主張を支える根拠で構成されます。
分かりやすく話すには、主張をし、結論、根拠を述べるといった形です。
ピラミッドストラクチャーのメリットは?
・作った本人が論理の妥当性をチェックしやすい
・聞いた人も相手がどのような論理に基づいて、結論を出したか理解しやすい
確かに、ビジネスの世界において、主張をする際に、本人の論理に抜け漏れがあると、突っ込まれたり、反論もしにくくなってしまいます。
また、どのような論理に基づいているか、理解ができれば、聞き手は、同意の場合も、反論の場合も、アクションが起こしやすくなります。
ピラミッドストラクチャーにおける3つのステップ
①イシューを特定する。イシューとは、今ここで答えを出すべき問い。
②論理の枠組みを考える
③主張を適切な根拠で考える
次回は、この3つのステップについて、アウトプットしていきます。