黒冷水
Kindleで読了。すっげえ本。
最初は
途中から小説っぽい展開やなー、青野くんは、”正気”の内なる悪魔を比喩ってるのかなー→・・・→
→<完>:おーなんか綺麗にまとまって終わったなぁ
→次ページ
→<完>
あれ?見間違った?→!!
という(読んだ人にはわかると思いまする。)
綺麗に言うと、俺の戦いはこれからかも!怖い!<未完> って感じ。
壮絶な兄弟喧嘩、綺麗に、自分は結局傷つかずにまとめようとしていたら、現実では自分が脅かされるかもしれない恐怖で震えながら終わる(そして兄弟仲は全く良くなりようがなさそうな)展開。
どことなく青の炎を思い出すリアルな高校生な描写はところどころあるけど、ネガティブな空気が半端ない。
(当時)17歳でこのスリルある小説を書く力量、凄まじいっす・・・!
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