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「みるい」として語るってなんだろ。はじめてインタビューされました。
先日書いたエッセイ(↓リンク)の主催の方からお声かけいただき、はじめて「みるい」として受け答えしました。
中国生まれ育ちで日本でお仕事されている男性でしたが、
すごく印象に残っているのは
(私の子育ては、日本の「おかあさん」のスタンダードから気持ちいいほど離れてきていて~と若干の自虐感込めてお話していたところ、)「女の子だから●●、男の子だから●●、ということは本当に意味がないことです。それは気にせず、育てていくのがいい。常識や正しいってことは社会によって変わっちゃうぐらい、曖昧なものだから」
とお話いただけたこと。
30分強のサクッとしたお話の中に励まされることがたくさんあって、本当にありがたかったです。
やっぱり、なんらか、私みたいな苦しさを感じる人が少なくなるようななにかしらに関わっていきたいなぁと感じました。まだ、形はわからないのだけど……。
悩ましいのは、自分のことをどれだけ明かして、活動していくといいのか決め切れない。産後うつやそれにまつわる精神疾患、さらにDVと正直内容はヘビーでプライベート感がバリバリ出ており、実名で活動は怖いしまわりにも迷惑がかかっちゃうのかなーと思ったり。
でも、顔出しで自分の病気について語っている方もいて、すごいなぁというか、勇気がハンパない、と尊敬する自分もいて。まだ悩んでいる。
なにはともあれ、インタビュー結果は、アップされたらまたここで紹介できるといいなぁ。
この日記は、自分の産後うつが(波はあるけど、たぶん)快方に向かっている今、記憶が生々しいうちに残したいなーという思いで書いている。
産後うつにまとわりつく、
・大っぴらに語ってはいけない感
・母親の資格ないんじゃないの感
・産後のうつに悩んでいる人なんて、いないことになっている感
・新しい生命の誕生という晴れがましいタイミングで何言ってるんだ感
を払拭して、SOSは出していいんだよ的な空気を作るのに、なにかやりたいと思っている。
この道を外れてしまった感はいったいなんなんでしょうねぇ……
少し、前向きに歩いていこうという気分になりつつあるけど、迷いは尽きないですね~(遠い目)