訪問看護を受けて半年。もはや伴走者では。
はじめて訪問看護の問い合わせをしたのが2022年10月。
あれから、半年が経った。
あらためて、受けてみてよかったなと感じる。
産後うつをこじらせて、困っていた私を、プロの目線で「今どうか」「ドツボにはまっていないか」切れ目なく見守ってくれるプロが近くにいる。
この安心感はすごい。
まるで、マラソンを伴走してくれているようだ。
産後うつをきっかけにした私のうつ病(と適応障害)は、他の環境下で発病した人と変わらず、上がったり下がったりしながら、長い時間をかけてよくなっていくものだ。
訪問看護を受けてても、そこは変わらない。
受けている中で、調子がいいときもあれば悪いときもある。
ただ、自分では気がつけない
体調いいときはこんなかんじ、体調悪くなる引き金はこのあたり、と目途がついてくるのはとてもありがたい。
ドカンと落ち込んだときに、引っ張り上げてくれたり。
やばくなった時にすぐ白旗をあげたら、適切な処置がしてもらえる感。
これが、ある種のお守りみたいになっている気がする。
この制度に早くからつながれば、
産後うつをこじらせる人の率はずいぶんと減るんじゃないか。
そんな気がする。
どうすると、この制度がもっとメジャーに、日の目を浴びるようになるのかなぁ。
この日記は、自分の産後うつが(波はあるけど、たぶん)快方に向かっている今、記憶が生々しいうちに残したいなーという思いで書いている。
産後うつにまとわりつく、
・大っぴらに語ってはいけない感
・母親の資格ないんじゃないの感
・産後のうつに悩んでいる人なんて、いないことになっている感
・新しい生命の誕生という晴れがましいタイミングで何言ってるんだ感
を払拭して、SOSは出していいんだよ的空気を作るのに、なにかやりたいと思っている。
ゆくゆくは、情報交換できるといいなーという思いもある。
この道を外れてしまった感はいったいなんなんでしょうねぇ……
私は、毎日迷ってます(泣き笑)