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ショートステイ(お泊り保育)のすすめ
この土日、子ども(2歳)をショートステイに預けてぐうたらした。
自治体が比較的安価にやっているサービスで、私はひとり親でもあるので、1泊2日、なんと1000円で利用できる。(2人親がそろっていると、だいたい6~7000円ぐらいが相場っぽい。自治体による。「自治体名 こども ショートステイ」で検索を)
安価だし、自治体のしっかりしたサービスなので、月に1回利用できるかな、できないかな……みたいなかんじではあるのだが、本当にオススメだ。
こどもがいない、ある程度まとまったお休みをとると、自分のリアルを直視できる。
・おうちの状態
・からだの状態
・メンタルの状態
今回は1日目はマンガをよんでぼけー--と過ごし、
2日目はちょっとお出かけして帰ってきた。
調子の悪い時は、もうとにかくしんどくて
行き帰りの送迎もお泊りの準備にもヒイヒイしているというか。余裕のかけらもなく、送り出してから自宅に戻って倒れこむ、みたいなことを繰り返していた。
チクタク、お迎えの時間が迫るのをかんじながら引きこもって寝ていた。
でも、今回は、1日目の夜にこどもがいないことを「さみしいな」と感じたり、ご飯もゆっくり食べられてうれしすぎるのだけど、「なんだかポツンってかんじだな」と思ったり。
子どもの気配がないことを寂しいと思えるようになってきた。
これは、私にとってはものすごい大きな変化だった。フツーのままにとっては当たり前のことなんだと思うけど、、、
育児不安の適応障害も診断されちゃっているので、
子どもが0歳、1歳のときはとにかくいっしょにいるのがしんどく、怖く、不安で押しつぶされそうだった。(しかもワンオペな状況だった 泣)
このような2年を過ごして、しんどかったけど、
毎日の暮らしは続くから、変化を感じにくい。
そんなときにも、ショートステイを入れると「あれ?」って変化に気がつける。
ちょっといつもと状況変えて、自分を眺めることって大事だなぁと感じた。
この日記は、自分の産後うつが(波はあるけど、たぶん)快方に向かっている今、記憶が生々しいうちに残したいなーという思いで書いている。
産後うつにまとわりつく、
・大っぴらに語ってはいけない感
・母親の資格ないんじゃないの感
・産後のうつに悩んでいる人なんて、いないことになっている感
・新しい生命の誕生という晴れがましいタイミングで何言ってるんだ感
を払拭して、SOSは出していいんだよ的空気を作るのに、なにかやりたいと思っている。
ゆくゆくは、情報交換とかできるといいなーという思いもある。
フツーにやっていきたいだけなのに、この道を外れてしまった感はいったいなんなんでしょうねぇ……
フツーなんて、きっとないんだけど。
私は、毎日、本当に毎日迷ってます(泣き笑)