オトナこそ、「おしゃぶり」が必要かも
子どもがもうすぐで8ヶ月になる。
寝る前やお腹が空いたとき、泣いたあとなど、悲しいときや不安になったときには指をよくしゃぶる。それをすると気分がやわらぐようで、しばらくすしゃぶったあとには落ち着いているので、精神を落ち着かせる効果があるらしい。
「おしゃぶり」の良いところは、その簡便さにある。何も道具がいらないし、何か条件が要求されることもない。
手軽でいいな、と思う。
その昔は役割をタバコが担っていたのかもしれない。手軽に気分を落ち着かせる効果はあるが、その弊害故にハードルがあがってしまった。
甘いものというものもあるが、デスクワーク中心の今の生活では、すぐ肥満に繋がってしまう。
なかなか代替を考えると難しい。ハンドスピナーやペン回しが近いのだと思うが、どちらも職場でやるとマナーが無いとかふざけてるとか言われてしまいそうだ。
つくづくオトナって生きづらい。
そういえば、おしゃぶり(指しゃぶり)についても、歯の噛み合わせが悪くなると言う理由で、いずれ子どもから取り上げなければならないらしい。
場合によってはカラシを指につけてまで、教育するらしい。
なかなか上手くいかないもんだ。
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