古賀養護学校詐欺事件の経緯
皆さん、おはようございます!
ミルファです。
元漫画家、キャラクター作家の大川マキナ先生は、古賀養護学校中学部の卒業生です。
クリエイターの名門校、立花高校に入学された後、
古賀養護で詐欺被害に遭いました。
いきなりですが、マキナさんが被害に遭った詐欺事件の経緯を載せます。
犯人は古賀養護元職員の村尾勝秀です。
今も逃げ続けてます。
どこで何をしてるんでしょうね。
詳細はいずれ書きますが、経緯をまとめました。
一度目の詐欺被害
(2007年6月)
村尾がマキナの祖母から金品の詐取を始める。
その内訳は現金と高額な土産物。
詐取した現場は古賀養護学校の校庭と玄関。
詐取の手口は「マキナの相談料」と称していた。
参考1:村尾は社会福祉士など相談業務の専門資格は、何も持ってない。
(2007年10月某日)
マキナが野添病院に入院。
そこは久留米市にある精神科病院。
(2007年11月前半)
村尾が野添病院に訪れる。
村尾は古賀市から久留米市まで来た。
その数日前に、村尾は祖母から現金三万円を取っていた。
これは古賀市から久留米までの往復交通費を大きく超える金額だった。
参考1:野添病院に来た村尾は、無駄話を繰り返した。
祖母が三万円払った価値はなかった。
(2007年12月-2008年2月前半)
この時期、村尾はマキナを立花高校から中退させようとした。
(2008年4月)
マキナが立花高校に限定復学。
週一日の通学が始まる。
(2008年11月)
マキナが古賀養護学校に訪問。
村尾が突然、古賀市内の「和食店」に行く。
車に乗って、マキナと一緒に行った。
マキナは食事はしたくないと伝えた。
しかし村尾は半ば強引に、連れて行った。
和食店で村尾は、マキナに「うなぎ料理」を奢った。
マキナはメニューを選べなかった。
マキナはゆっくり食べた。
しかし村尾は約20分で、食事を切り上げた。
マキナは四割くらい残してしまった。
村尾の車で古賀養護学校に戻った。
村尾はこの数日前に、マキナの祖母から現金二万円を受取っていた。
(参考)うなぎ定食は善意の押し付け。 食べ物まで粗末にした。
(2010年2月後半)
マキナと村尾が古賀養護学校で最後に会う。
事件発覚とその後
(2010年6月後半)
昼食中、マキナの兄が告白。
祖母が多額の金品を、村尾に渡していた。
この話を、マキナは初めて知った。
(参考1)昼食後、マキナは「ヤフー知恵袋」に告発記事を投稿。
(参考2)投稿後、マキナはおばあちゃんから金品の内訳を聞いた。
詳細な経緯を知った。
(2010年6月28日)
村尾が古賀養護学校を依願退職。
(2010年8月)
マキナが川上とも子に一連の事態を相談。
川上がヤフー本社を訪問。 ヤフー知恵袋の運営元に当たる。
ヤフーの担当者に告発記事全文を見せる。事情を説明。
担当者は「投稿内容が刑事事件になる可能性はない」と断言。
「民事は裁判所が判断しない限り分からない」
「無理に削除する必要はない」との見解を得た。
(2010年8月)
マキナと川上とも子が「柏プラザホテル」に宿泊。
ヤフー訪問の結果を報告。村尾問題について話し合う。
(2010年9月前半)
マキナの父がヤフーに電話。
村尾は度重なる圧力をかけていた。
削除依頼を、余儀なく強いられた。
ヤフーは特別措置で告発記事を削除。
(2010年12月)
村尾が立花高校に転職。
(2011年秋)
中村春香とマキナが立花高校の文化祭に行く。
校庭掃除していた村尾と再会。
村尾が内心では、多少反省したと勘違いする。
(2013年秋)
マキナが立花高校にいる村尾の動向を知る。
友人のカトキから教えてもらった。
カトキは立花高校に出入りしていた。
マキナは村尾の勤務態度が良好を聞く。
そこでマキナは村尾と対談。場所は古賀市のロイヤルホスト。
約三年半ぶりに本格的会話を交わした。
過去の詐欺問題には、触れない形で、態度を伺った。
(参考1)この対談で、態度が悪い場合は、古賀養護学校に告発する予定だった。
被害者の悪口は一切言わないなど、態度は良好に見えた。
告発計画を取り下げた。
二度目の詐欺被害
(2015年8月15日)
村尾が立花高校を依願退職。
(2015年9月17日)
12時半頃、マキナの祖父が亡くなる。村尾に訃報電話。享年86歳。
葬儀・仏壇参りを断る。
(2015年9月18日)
マキナが古賀養護学校の元教師三名に祖父の訃報メール。
これを無視する。
(2015年9月21日)
マキナの祖母宅に、村尾が訪問。
祖父の仏壇に参拝・献花する。
このとき、祖母に村尾は次の話をした。
*立花高校在職中、給料が安かった。時給換算で、三桁しかなかった。
*離職したから、収入が無い。一部養ってほしい。
*嫁が「家にお金を入れる」ように、せがんでくる。
*毎週マキナの相談を受ける。相談料5000円払ってほしい。
*相談料5000円取ることは、メンツに悪い。
だから誰にも言わないでほしい。
(2015年10月)
マキナと村尾が雑談。
村尾の二期目の詐欺が始まる。
マキナが「毎週一回90分」村尾と雑談する。
その相談料と称して、5000円取る手口。
マキナの祖母が一か月分の相談料を、前払いした。
村尾の銀行口座に振り込む形だった。
場所はイオンモール福津のフードコートで雑談した。
(2015年9月末-2016年2月末)
村尾が毎月25000円騙し取る。
マキナの祖母から相談料を取る。
(2016年3月末-2016年9月末)
村尾が毎月2万円騙し取る。
(2016年9月7日)
マキナが村尾と最後の雑談。
(2016年9月9日)
マキナがエイベックス・ミュージック・クリエイティヴとの契約解除。
(2016年10月前半)
マキナの祖母が村尾との関係を断つ。
(2016年10月15日)
マキナが村尾に最初の返金催促。
一度目の請求メール。
メールで毎月1万円の分割払いを提案。
村尾はこのメールを無視した。
(2016年12月9日)
二度目の返還請求メール。
村尾が一か月半メールを無視した。
だから、騙し取った「お金」の一括返還を求めた。
(2016年12月11日)
村尾に返事催促メール。確認を求める。
(2016年12月13日)
村尾に警告メール。
詐欺行為のインターネット掲載を事前通告。
(2016年12月16日)
村尾が圧力電話をかける。
マキナの父に、返還請求中止の圧力をかけた。
被害当事者のマキナと祖母には、何も言わなかった。
村尾はお金を取った事実を認めたが、お世話代と強弁。
第二次村尾詐欺事件では、一回目の圧力。
(2016年12月18日)
カトキが返還請求代行を承諾。
当時、マキナは電話が使えなかった。
カトキは電話が使えた。バイク移動ができた。
(2016年12月後半)
カトキは、何回も村尾に電話をかけたが、全く出なかった。
犯人の暴言
(2017年1月後半)
カトキが村尾に一度目の電話。
マキナに代わって、全額返金を求めた。
詐欺師の村尾は次の通り答えた。
「それについては、間に人が入っている」。
その態度は誠意に欠けていた。
カトキは抗議して、電話を切った。
*カトキは舞松原にある村尾の事務所前で猛抗議した。
(2017年1月末)
マキナの父に、村尾が二回目の圧力電話。
カトキの悪口を述べた他、騙し取ったお金を「お世話代」と強弁。
(2017年2月前半)
カトキが村尾に二度目の電話。
金銭問題解決に向けた、話し合いを勧める。
火種を撒いた張本人は村尾だから、自業自得。
その村尾は「マキナ君の件の様な厄介事には今後関わらない様にしている。」と回答。
弁解を示さなかったどころか、被害当事者に責任をなすりつけた。
不遜な態度に、カトキは怒った。
「この意気地無し!教え子を見殺しにするつもりか!!」と一喝して電話を切った。
(2017年2月後半)
カトキが村尾に三度目の電話。カトキが話したことは次の通り。
***おばあちゃんから、教育相談料として5000円払わせた。
その償いとしてマキナと電話で1度でも良いから人間としての心があるのなら話してほしい。
***これに村尾は「その問題にはほぼ極力関わらんようにしとるからもうその話はやめろ。」
との一点張りであった。
電話は一分続いた。
カトキは「この意気地無し!」と一喝して電話を切った。
(2017年2月下旬)
斎藤校長にカトキが相談。
村尾問題解決の協力要請。
返金を求める方針で合意。
(2017年2月末)
立花高校で斎藤校長と村尾勝秀が会談。
校長は理由の説明と返金を求めた。
村尾は多額のお金を巻き上げていた事実を認めた。
理由はあくまで「お世話代」の一点張りだったという。
(2017年3月11日)
マキナの父に、村尾が三回目の圧力電話。 村尾の戯言は次の通り。
***インターネットでマキナが「村尾勝秀」と「湯前幸弘」を実名で非難する記事を載せた。
非難記事を削除してほしい。
削除しないと裁判を起こす。警察署に行く。
このように村尾は述べた。
*しかしマキナは該当する非難記事を掲載した事実は無かった。
記事の存在すら全く知らなかった。
*グーグル検索したところ、投稿者の名前が「村尾勝秀」の記事を発見した。
その記事は湯前幸弘が捕まった事件を伝える内容だった。
しかし村尾に関する内容は一切無かった。
*村尾はマキナが掲載したと一方的に決めつけた。
非難どころか、記事本文には村尾に関する文言すら無かった。
投稿者の名前が同じだけだった。
記事を掲載した第三者は、ニックネームか同姓同名の別人である。
村尾の言動は極めて稚拙である。
世間知らずの教師。ここに極まれり。
(2017年3月前半)
マキナは度々村尾に電話をかけた。
非難記事とは無関係の事実を伝える目的だった。
しかし村尾は全く電話に出なかった。
(2017年3月後半)
カトキが村尾に四度目の電話。
村尾は「マキナは死んでも構わない」などの暴言を吐いた。
*後日、ショックのあまり、カトキは立花高校に赴いた。
村尾の悪質性を訴えるためだった。
しかし斎藤校長は問題を無視した。
(2017年3月下旬)
カトキが立花高校の先生から村尾の動向を知る。
その動向は次の通り。
*村尾は金目当ての職業相談、教育相談を続けている。
これは相談者からお金を詐取する目的である。
*2月から、コンビニの雑誌配達などを始めた。 色んなバイトを掛け持ちしている。
(2018年2月)
村尾は職業相談、教育相談をしながら、工場の送迎バス運転手を始めていた。
立花高校の先生の話で知る。
村尾真紀子の対応
(2019年5月後半)
カトキが村尾の自宅に一度目の電話を掛ける。
共犯者の村尾真紀子が出た。 村尾勝秀との談話を求めた。
自宅に村尾勝秀はいなかった。
本人はここ数日ずっと働きづめで、自宅には全く帰っていなかった。
*村尾は2019年3月に、特別支援学校の教師を退職した。
(2019年6月)
カトキが村尾に六回抗議。
直接電話、留守電で抗議の意思を伝えた。
これは火種を撒いた、村尾勝秀が電話に出なかったことが原因。
これに共犯者の真紀子が逆ギレ。
次の悪質行為を働いた。
*カトキに怒り口調で俺に文句を言って来た。
しかし真紀子は村尾勝秀に詐欺を促した事実がある。
*留守電に村尾の文句を入れるなと脅した。
*次、留守電に文句を言ったら、裁判にかけて訴える。
一連の言動から、真紀子が詐欺に加担したのは明らかである。
真紀子は元教師でありながら、反省の言葉すら述べなかった。
古賀特別支援学校校長の謝罪
(2020年2月9日)
マキナが廣重綾と会談。
廣重が古賀特別支援学校との代理交渉を提案。
これを快諾。 廣重に村尾問題解決を委任。
(2020年2月17日)
廣重綾、徳光由香が古賀特別支援学校に訪問。
篠原幹浩校長と初会談。二期にわたる村尾勝秀の詐欺事件を説明。
校長は当日謝罪。
(2020年3月30日)
古賀特別支援学校との間で、村尾問題が解決。
篠原校長は早期解決を優先。
他の学校職員には知らせない形で、解決を実現した。
これ以上、被害当事者に負担をかけない意図だった。
**2月17日以降、廣重綾と徳光由香は、校長との会談を重ねた。
その回数は十回以上を数える。
(2022年8月中旬)
マキナが野沢あやと会う。
そこで「古賀特別支援学校の村尾問題解決」を初めて知る。
野沢は廣重綾と徳光由香の友人。
犯人と共犯者の氏名を出した理由
(1)学校関係だから、公共性が極めて高いこと。
(2)悪質性が極めて高いこと。
(3)自主的活動以外での解決が困難であること。
(4)被害が甚大であること。
(5)立花高校がこの不祥事を隠蔽している。
(6)福岡県教育委員会が問題を放置している。
こんなところです。
もっとも、監視型無人販売店の泥棒程度は報道する価値は皆無だと思ってます。 実際、一昔前まで、その程度の事件を報道することは殆どなかった。
村尾問題のような巨悪だけ報道してほしいですね。
私益のために事業再構築助成金を貰う。監視社会を押し付ける無人販売店の経営者が嫌いです。
そのお金は、マキナさん、カトキさんのような若者に投資してほしいですね。
どうして利他性、感性、創造性が欠落した、監視型無人販売店の経営者にまで公金を出すんでしょうか。
マキナさん、カトキさんの被害補償に当てるべきですね。
公金の使い道、間違ってますよ。
天才さんを冷遇する、日本の理不尽な現実に怒りを覚えます。
【参考資料掲載元】
井上泰幸財団 note