三度の飯よりドラマが好き

最近、わかったことだが、私は三度の飯よりドラマが好きであった。

と言っている隙に寿司ネタが心の片隅にチラついて、やっぱりそっちの方が好きかもと思うのは、お昼ご飯が少なかったからかも知れない。

先期は日曜日の「天国と地獄」にはまっており、綾瀬はるかのドジだが正義感溢れる主人公に我が身を投影して盛り上がっていた。

そして今、火曜日の「大豆田とわ子と三人の元夫」にどはまりしている。

三回離婚出来ると言うことは、恋多き女で、少なくとも女として立派に勝負していると言う印象で、私からは遠い存在であると思っていたら、見事に予想は外れ、またまたとわ子に自分を投影してしまった。

どこが似てると言われると、ドジだが仕事に一生懸命な所でしょうか？自分で言っててちょっと恥ずかしい。

間違っても容姿とは言わないが、髪型はちょっと似てます。テヘッ。

アフターとわ子に誰かとこの感動を分かち合いたいと思うのだが、職場のドラマ仲間からは受けが悪い。きっと彼女はジャンケンのルールがわかる人なのだろう。（とわ子を見てる人ならわかるとこです。）

所詮は松たか子さんはお嬢だから、我々とは違う世界にお住まいなのだと嫉妬混じりに見ている部分もあるが、毎回、心を打つ言葉があり泣ける。

今現在、唯一の理解者が我が家の元Jkであるのが不思議ではあるが、きっとはまりポイントが違うのだろう。

それとも親の影響で趣味が昭和化したか？

一週間のうちでも最も幸福度が低く、永遠に休日は来ないのではないかと思わせる火曜日の夜に灯る希望の光、大豆田とわ子と三人の元夫。

繋ぎは日曜日の「ドラゴン桜」と月曜日の「イチケイのカラス」。

ドラマがあるから何とか一週間生きて行けそうな気がする私でした。