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天童よしみ発、ヴェルヴェッツ経由。
今夏、1stアルバムを発売した河内宙夢くん。
ミロクレコーズでは最近彼のことを推しまくっているが、そもそも「河内宙夢?誰だよ!」と思っている方もたくさんいるだろう。京都インディーシーンにのっそり現れ、気づけばいつもひとりライブハウスの陰になってるあたりで申し訳なさそうに、でもどこかふてぶてしい表情でタバコを吸っている。一体河内くんとは何者ぞ?そんな疑問に応えるため、今回は彼に「自分の人生を通り過ぎ
しずくだうみ×里咲りさ対談「ずっと歌っていくために」ふたりが出した答え
闇ポップシンガーソングライターを標榜するしずくだうみが2ndアルバム『やがて染まる色彩』をリリース。それを記念した対談の相手として指名したのは、アイドル社長として多くの話題を振りまきながら、シンガーソングライターとしても活動する里咲りさだった。
活動や楽曲に対するスタンスは一見、正反対のようにも思えるふたり。しかし音楽活動を続ける中で目指そうとしている場所は、むしろ近いようにも思う。年も近い彼女
ひねくれたフォームで放つ、まっすぐな音楽。本日休演、企画ライブ『旅行 vol.1』レポート。
観客の視線が、さまざまな角度からステージに注がれる。演奏する者と観る者。純粋な熱量の衝突がここで起きている。ライブハウスとはとんでもない空間だと改めて感じた。
フェスとか、大きめのライブイベントとかに、関係者受付から入ってしまうのはあんまりよくないことだ。人がかたまりになって強い思念と化す、ライブのそういう効能を発揮するにあたって、150人をキャパとする箱のサイズ感がベストなのかもしれない。
Vol.4 岩出拓十郎(本日休演)
第四弾は、本日休演のギター&ボーカル、岩出君!
最近では今年の12月、ムーンライダーズのトリビュートアルバムにて、名曲ヴィデオ・ボーイをカバーし評判を呼んでいます。
彼の2016年はどんな年だったのでしょうか。
【今年の漢字】浮「学」と迷ったがこれ。
かかわっている色んな事が終わったり、終わりそうになったりして、宙に浮いた。
気づいたら自分自身も浮いていた。というかやっとそれに気づいた。
Vol.2 マチ子(ボンボヤーズ)
第二弾は、今年のレコードの日に7インチシングル『亜熱帯道中』を発売した、ボンボヤーズのアコーディオン&ボーカル、マチ子さんです!
【今年の漢字】白理由: 清く美しい赦しの色。
韓国の映画監督パク・チャヌクの作品「親切なクムジャさん」のラストシーン、無垢な子供が一面の雪景色の中、口を開き暖かい吐息で包んだのは「モア・ホワイト」という台詞でした。
復讐のために人を殺した主人公が、装飾のないショー