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人生100年時代にいきる働かないおじさんのやりがい

働かないおじさんが嫌でも会社に行くのは、「今の職場にいるのに、仕事の好き嫌いを言っても仕方がない」「家族を養うために働いているだけで、やりがいなんてない」というのが理由です。

そんなモチベーションが超低いおじさんでも、「退職する日に自分の仕事人生をどう振り返りたいか 」「退職する日に同僚や家族からどんなコメントをもらいたいか」をそう考えると、きっと「もう少し前向きに仕事に取り組みたい」という気持ちになるのではないでしょうか。

ちなみに、定年退職の日から「どうありたいか」(ゴール)を振り返る作業を「ゴールフォーカス」といいます。特に、人生100年時代で定年を迎え、70歳を過ぎても働き続けるおじさんたちは、この問いをじっくり考えてみると、働き方が変わってくるでしょう。

「この歳になるとやりがいだったり何がしたいかなど考えても意味がない」というおじさんでも、これまでの人生や仕事で嬉しかったこと、仕事で結果を出したときに感情が高ぶった瞬間などを振り返ってみると、きっとやりがいが見つかるに違いありません。
おじさん、がんばれ!と最近おじさんである自分自身に言い聞かせている今日この頃です。


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