無神論者の私が回心するに至った本の中に、『ヨガと神道』があります。ヨガに興味があったのでタイトルに引かれて、大田区入新井図書館で読んだ。著者は山蔭基央(山蔭神道家第79世)さんで「ユダヤの世界支配戦略」(三部作)もお勧めです。 当時、無神論者の私は『ヨガと神道』の中にある「聖者 神之家霊光師」(岩本四郎、東大法学部卒)の話に感服しました。 記されたエピソードとして、瞑想してローマ法王ピオ12世に呼ばれてお会いし間もなく昇天されることを語られたり、山蔭基央さん達の祈りに感応
統合失調症の人の家族の大変さは経験した者しか分からないだろう。 私が単身赴任していた時に長男から電話があった。「母が隣の人が嫌がらせを言うことを止めるように大声で叫ぶので、隣近所にお詫びをして廻っている。すぐに帰ってくれ。」と言うのだ。 隣の人の幻聴が襲ってくるらしいが、妻は幻聴とは思っていない。私が幻聴だと言うと口喧嘩になる。昼夜幻聴に翻弄される妻は必死の形相だ。私も同様に嫌がらせを受けていると思っている。 そんな取り憑かれたような形相の妻が夜中に私に話かけてきた言葉
自分の環境は自心の展開と身につまされたことが何回かあります。 かつて大田区大森北のDベーカリーに勤めていたが、日の出より早く、日の入より遅く13時間ほど労働し、休みは週1日のみで、しかも従業員がひと月もしないうちに辞めることが多い職場でした。私も数年我慢していたが、Tさんが怖かったのもあり、辛くて辞めた。職場が変わると、「Tさんから逃げた」という後ろめたさが付きまとい、意を決して再度、復職した。Tさんと調和するためだ。Tさんの長所を見つけるように心がけ、心の中でひたすら拝んだ