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青春ノート上部は光焼け。

私には情報に対して、良し悪しを区別してしまう癖がありました。
いや、今でもこの癖は私のアイデンティティに、こびり付いて剥がれません。自分のなかの極小、短小物差しで情報に対して評価を下し、ダウンする癖。もちろん、気分が反りたつこともある。

ストレスが溜まる原因の一つだとわかっていても、オートマチックで考えてしまうため、治すことが非常に困難。そうなんです、ツムツムのように止め処なく落ち続けてくる情報を静止することは不可能。視覚、聴覚。どしどし頭の中に溜まって、留まって、重くなっていく。積載量オーバー。ハラハラ隠せない、息さえできない宇多田ヒ○ル。

ツムを1つ1つ消すかの如く、情報が評価、区別される。その度に気分が反応してしまう。心が反応してしまう。これがストレスの元なんです。源泉なんです。そろそろ確定申告の時期ですね。さて、このストレスからどう逃れよう。ようやく一つの答えにたどり着きました。

そうだ、悪に分類されるものを徹底的に遠ざけよう。

嫌なものは聴かない。目にも入れない。目に入れて良いものはコンタクトだけ。学生時代は1DAYコンタクトを1ヶ月ほど使いまわしていました。青春時代って1日1日が濃くて長いですよね。コンタクトも青春の長い1DAYとともに、黄ばみが濃くなっていました。血が滲むほど部活動に全力を注いでいたと思っていたけれど、両目が充血してただけみたい。

自分を守るために、情報の取捨選択を。悪だと思っているものは、あくまで個人の主観。個人の主観ではあるが、わざわざ多角的に考えて良い部分を見つけようと頑張らなくても、直感的に嫌なものは遠ざけて良いのではないだろうか。その方がラクじゃない?今はすごいラクになりました。

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