こすらない洗顔やってるつもりで角栓増やしてない?
私は美容クリニックで患者様の対応をお手伝いしていたことがあり、1000人以上の方の肌診断機の結果とそれを使ったドクターの診察をずっと見てきました。
そこで、角栓が詰まっていたり、おでこやあごだけザラザラしてしまっている方がかなり多いな、と思っていました。
中には、メイクが全然落ちていない方もいらっしゃいます。
普段のスキンケアをそういう方に聞いてみると、「こすらない洗顔が大事だと聞いて実践しています!」と意識を高くお持ちの方が多いのです。
ではなぜそのようなことが起こるのでしょう?
それは「こすらないことを意識しすぎて、洗顔料を乗せてすぐ落としていて、結局、汚れが落ちていないから」でした。
メイク落としや洗顔は、汚れをなじませて、落としてくれますが、肌に置いた状態だけで落ちることはありません。
ただし、角栓が気になるからとオイルクレンジングをくるくるやるのは摩擦になりますし、洗顔料を長い時間ごしごしするのはやりすぎ。
加えて、皆様のクレンジングや洗顔を見せていただくと、使用している量が少なすぎます。
そんなに少ない量では、摩擦が起こりやすくなります。
また、化粧水などをつける際、あまりに手のひらをスリスリしすぎていて、結局顔につける量が少なすぎてしまっている方もとってもとっても多いです。
こういう面からも、皆さんがイメージする「正しい方法」は、医療機関がこうしてほしい、というイメージとはかけ離れているな、と思います。
実際に見たことなければわからないですよね。
意識が高い方ほど、実は間違ったことをやっていないか、ぜひチェックしてみてくださいね。
ちゃんと正確な情報だけお知らせするために、セミナーやります。
早期割引あり!
スキンケアって年齢が上がってくると高いもの勧められがちですけど、別に高くなくてもいいものたくさんあります。
かといって、成分が良さそうに見えても、有効な分量が全然入っていなくてただの保湿剤だね、というものもたくさんあります。
ちゃんといいものを紹介したいと思っています。
有料でやるからには、無料の情報とは、もちろん差をつけていますし、今後無料で公開することもないです。
不特定多数の前では言えないこともたくさんありますし、お楽しみに〜!