何にも捉われない、執着しない生き方。
何にも囚われないって本当に大切。
色んなものに愛着心が湧いたり、執着すると、どんどんそこから離れるのが大変になる。
過去の栄光、友達、故郷とか、物、何かでもそう。
それらが増えていく度に、どんどんとそれらが重みになっていって、一つの場所から離れるのがどんどん苦しくなる。
例えば留学に行きたいってなった時、
行きたいんだけど、大切な人と離れるのが寂しい、向こうに行ったらこれは手に入らない、失いたくないものが原因で夢を簡単にあきらめてしまう。
私たちは皆、何かをゼロから始めて、興味を持ったら自然にそれを続けます。 私たちがそれを続けて発展させればさせるほど、それを私達のアイデンティティと重ねてしまう。
そのものに対する執着心が強いほど、失ったとき、期待したものが得られなかった時、惨めな気持ちになってしまう。
最初は楽しくてやってたことも気づいたら自分の人生の中心というか、自分の個性の一つのように感じてしまう。
でも結局それはあくまで自分の好きなものであって自分じゃないんだ。
それを失ったからと言って自分自身が惨めになる理由にはならない。
自分自身が消えてしまうわけじゃない。
だからこの事を声を大にして伝えたい、
一度執着心を捨てられるようになると、本当に心が軽くなって何もかも楽しくなるよ!!
いつでも手放せるって思えるだけでどれだけ心が軽くなるか、それ無しじゃ生きられない、失う恐怖が喜びを上回った時、それは依存状態と何ら変わりはない。
昔は楽しめたはずの何かに執着しすぎている場合は、いつでも手放すことができる、またはいつでも失う可能性がある事ことに気付く必要がある。