どこにも所属しない、1人で過ごす時間の価値。
1人の時間って色んな捉え方があると思うけど、
多くの場合寂しいとか、ネガティブに捉えられてしまう。
確かに、仲間外れにされたり、社会から追放される。つまりは孤独って奴。
それが原因で惨めになったり、最悪のケース自殺につながる事もある。
でも1人で過ごす時間を混同してはいけない。
むしろ1人で過ごす時間にはとんでもない価値があって、誰しもが定期的に、意識的に作るべきだと僕は思う。
まずは自分の行動が他人によって左右されない事。
仕事だったり、宗教だったりどこかのグループに所属していると必ずどこかで自分の行動が制限されてしまう。
自分では気づいていなくても他人に気を遣って合わせたり、誰かに好かれようとして自分の意思とは矛盾した行動をとってしまう。
それって自分を安売りするって事とあまり変わりはないと思う。
どこかに所属するってとても安心するし、正しいことをやっている気がする。
でも本当に自由を求めるなら1人の時間を作らなきゃいけない。
ふたつ目に、
本当の相手への愛を知るようになる。
どこかのグループに属している時って、グループの仲間にすごい愛されて、自分もそれ相応に仲間を愛するようになる。
そしてグループの外側の人間に対してはまるで敵かのように振る舞う。
例えばサッカーチームの応援団とか。
でももし仮に今そのグループを抜けたり、他のチームに入るとたちまち関係は崩壊して、
あなたが次の敵になる。
もしあなたがどこのグループにも属して無かったら、あなたの愛をどの相手にも向ける事ができる、グループとかそうゆう物に左右されないでね。
3つ目は、
本当に自分が何をしたいのか、何を必要としてるのか知るようになる。
やりたい事が見つからない、自分が何なのか分からない。
でもそれを知る事ができるのって自分以外の何者でもないんだよね。
誰かの意見や社会に流されて流されて、決める事、従う事って自分のやりたい事じゃない事の方が多いと思う。
全てに従うなって言うつもりはないけど、時には自分だけの時間を作って考えて、行動する事も大切って伝えたい。
そして最後に一言。
これは決して寂しい事じゃない。
自分を心から愛する事ができるようになった時分かるようになるよ😉