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この文章は過剰な深読みとこじ付けで構成されていますその3(正三角関係:唐松富太郎編)

正三角関係の個人的解釈を書き始めてから、戯曲正三角関係が手元に無い辛さをひしひしと感じている。発売と同時に購入済みではあるのだが、私生活に色々あって普段の住まいから離れているので内容を確認をすることが出来ない。しかも正三角関係を観劇してから既に一週間以上が経ってしまい、記憶の風化も著しい。こんなことならskyシアターの売店でもう一冊買ってしまえば良かったと後悔しているが、先に立ってくれないからこその後悔なんだよな…… というわけなので毎回しつこくて申し訳ないが、頼りない記憶を

    • この文章は過剰な深読みとこじ付けで構成されていますその2(正三角関係:唐松兵頭編)

      前回の唐松威蕃編に引き続き、唐松兵頭、そして盟神探湯検事というキャラクターを福音書の視点から噛み砕いてみよう思う。 あくまでも「こうだったら面白いし怖いよね」程度の解釈なのでこれが正解ではないし、ほとんど妄想だと言っても良い。 なので、真に受けすぎずに楽しんでいただけるとありがたい。 1.聖書好きは鍵という言葉に反応しがち 兵頭のキャラクターを探る前に、どうにも心に引っかかっているアイテムについてまず話したい。 正三角関係は序盤から新約聖書の引用やダヴィンチの最後の晩餐

      • この文章は過剰な深読みとこじ付けで構成されています(正三角関係:唐松威蕃編)

        はじめに 大阪まで舞台正三角関係を見に行ったのだが、内容の端々から福音書の登場人物や展開に準えていると思われる部分が見られたため、紐づけられそうな部分のみ個人的な解釈をしてみた。 まず言い訳から始まり恥ずかしいのだが、私は一度しかこの舞台を見ていないので聞き取れない台詞も覚えていない要素も理解していない場面も多く、以下に続く解釈は大体が自分の知っている範囲での新約聖書と宗教画に基づくこじ付けでしかない 正直自分でも深読みのしすぎだとは思っているけど、こうだったら面白いなぁ程

      • この文章は過剰な深読みとこじ付けで構成されていますその3(正三角関係:唐松富太郎編)

      • この文章は過剰な深読みとこじ付けで構成されていますその2(正三角関係:唐松兵頭編)

      • この文章は過剰な深読みとこじ付けで構成されています(正三角関係:唐松威蕃編)