元気そうなのに不登校な子の心の中
私は不登校歴2年ほどになる現役不登校児のみりんです!
今回は見た感じは元気なのに不登校になってしまった私の事と心について書いていきます!
なぜ不登校になったのか
約2年前に私は“起立性調節障害”と診断され、学校に行けなくなってしまいました。
私の症状は起床時に異常なキツさ・ダルさを感じるというものでした。
不登校になって1番キツかった事
親からの理解を得るのは難しかったです。
母は私が精神的に不安定になった時に1番身近にいてくれたので比較的早い段階で理解してくれましたが、父とは普段あまり交流をしていなかったので理解してもらえるまで時間がかかりました。
あとは勉強です。
学校に行っていない→授業に出れてない→勉強が分からない
この負のループからは抜け出せませんでした。
不登校児の心
私が不登校になって最初の方の精神的に不安定だった頃の気持ちを書いていきますね!
私は精神的には比較的安定していた方だとは思いますが、最初は不安定になってしまいました。毎晩寝る前に号泣…私もなんで泣いているのか分からないので、ただ母の背中を借りて泣いていました。
泣いたら結構スッキリするので毎晩泣いてましたね!
不登校の事をあまり気にしていない様に見える子も意外と気にしています。
私もそうでした。父からは「不登校なのに勉強もしないで気にして無いの?受験もあるのに…」みたいな事も言われてました。
親からの何気ない一言も不安定な人には凄く刺さります。
先程書いていた、“負のループ”もストレスの原因でした。
一応、勉強もしていましたがまったくついていけず…試験も受けましたが全然点数がとれませんでした。
精神的不安定から抜け出せた理由
それは…ゲームです!
不登校になった少し後に“スプラトゥーン2”にどハマりしました。
スプラトゥーン2はチーム戦が楽しいゲームなので一緒にできる友達を作るべくTwitterのアカウントを作り次々と友達を作っていきました。
そうしている内に、泣く事が少なくなっていき今では泣かないようになりました!
友達ができた事によって精神的なストレスが少なくなったのかな?と今では思っています!
最後に…
不登校を経験したことのない方は理解するのは難しいかもしれません。
ですが、自分の子供・知り合い・友人などが不登校あるいは精神的に不安定になってしまった時には寄り添ってください。寄り添い方が分からない方は前と変わらない感じで接してください。
私はそれが嬉しかったです。