↑5000人↑給食
キセキ、どうでしょう
はじめまして。
のんびり牧師の高田です。プロテスタントのキリスト教徒です。突然ですが、あなたは奇跡を信じますか。
おお。宗教みたいだ(そうと言えばそう、いやおおむねそう)。
聖書の中の記事に、男性だけでも5000人は居たところ、みんな腹ペコだったので…近くに店もないことだし…ま、あれこれありまして、イエス様の指示で弟子たちはパンと魚を配ることに…
2匹の魚と5つのパン
なんと、2匹の魚と5つのパンが増えに増えに増え、配ってみたらみんな満腹になった挙句、12のかごがいっぱいに残るくらいだった。
増えたのね。
ちなみに、このパンと魚は決して高級なものというわけではなく・・・
男性だけで5000人、女性と子どもさん入れたら3-4倍?すごい数じゃないですか。やばない?この話、聖書を読んだことがない人でも、聞いたことありませんか。
個人的に気になるのが・・・
こんな大人数が満腹になって、何人が「奇跡が起きた」「なんだこれ、やば!」と思ったのか。ということ。
働いた人だけ、びびった多分
だって、10000人以上?とか?居たら?大混雑だったと思うのね。
だから、もうともかく弟子たちは必死になって配った。死に物狂いで、千切っては投げ千切っては投げ(?)
……歩き回って配りまくった。
「ん?あれえ?減らない!増えてんじゃないの?きも!でもよかった、配れる、え?まだある、は?」って、、、
私なら、なるだろな。
きもいでしょ。気持ち悪いよ。
増えるんですよ。食べ物が。
もらう人たちにとって、よく見かける食べ物だったとしたら。増えながら配られたのは、貧しい人たちが食べているパンと魚なので、意地悪な人なら「なんだこんなもん」って、思ったかも?しれなくない?ま、でもお腹すいてるし、配られてるし、ラッキーみたいな。
この魚とパン、増えてるやば!増えてるヤバ!!ってなったのは、必死に配って配って配ってへたりこむくらい最後には力尽きた弟子たち・・・だけだったかもしれない・・・私はそんなことを思うのです。
キセキって、
気づいてないかもしれないよ。
今、すごい奇跡に出会っているのに、あなたは気づいてないとしたら。
おわりに
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
これから私が書いていくのは、たぶん、こんな感じのあれこれ。
続いていく予定。もしも、聖書のこれどうなの?とかあったら、お知らせください。一緒に考えてみたりできたら、うれしい。
それではシャローム。
平安を。