仕事が変わると無意識に行動が変わるよねっていう話
またゆる〜くnoteで日記でも書いていこうと思う。
あくまでゆるく頭の中をメモしていくぐらいのつもりなので、他人からみたときに内容はある時とない時があると思う。(今回はたぶん「ない時」だ)
noteは2年前ぐらいにもほぼ毎日書いていたのだけれど、ここ2年ぐらいはたまーに書くぐらいだった。
また書こうかなという気持ちになってるのはなんでだろうな?と考えてみたら、ひとつこれかなと思う答えを見つけた。
プロダクトマネージャーの仕事をやることが決まったからだ。
2年前にもプロダクトマネージャーの仕事をしていて、その後転職してからはしばらくエンジニアの仕事をしていた。
つまり、noteを書いていない期間はエンジニアをしていた、ということ。
エンジニアの仕事は、どちらかというとアウトプットが重要な仕事だ。
日々どこかでうまれる「つくりたいもの」に向かって、手を動かしてコードを書いて、どんどん形にしていく。リリースできれば次の「つくりたいもの」を形にするためにまた手を動かす。
逆にプロダクトマネージャーの仕事は、インプットがめちゃくちゃ重要になる。
実際の仕事の内容も、世の中の真実やユーザーについて"知る"ために行うことが圧倒的に多い。
プロダクトマネージャーの一番の仕事は「つくりたいもの」を定義することだが、インプットが足りないと「つくりたいもの」のアイディアは簡単に枯渇するし、成功に至る有効な戦略を導き出すことも難しい。
頭の使い方がかなり違う仕事なのだ。
この性質の違いが、無意識に生活にも影響してくる。
インプットが重要な仕事をやっているとnoteを書きたくなるのはなぜか?というと、単に自分の中に色々な思考が溢れて吐き出しておきたくなるというのもあるし、文章にして書くことによって自分の思考を自分に再インプットしているみたいなイメージでもある。
頭の中から書き出すと、曖昧さがだんだん削れて重要なところだけが残っていく。そういう意味で、これはインプットのためのアウトプットだ。
そんな感じで、なんか色々ととりとめもないことを書く日々を再開していこうと思う。