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人生の終わりに「俺の人生めちゃんこ楽しかったなー!」と言いながら死にたい人。

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  • 柚希ジムのみんなのマガジン

    • 16本

    柚希ジムのみんなの記事や、縁のある人達の記事をまとめていきます。

  • 一日ひとつずつ強くなる

    毎日noteを書いて強くなる。ゆるいのから、かたいのから、ビジネスなやつから、遊びのやつから、ごちゃまぜ。

最近の記事

一年弱、倒立をやり続けたらすごい進歩した話

昨年の4月ごろ、例のウィルスによってほぼフルリモート勤務になったのをきっかけに、倒立の練習を始めた。 別になにか目的があったわけではなく、ポモドーロテクニックで仕事をする時に5分休憩でなんか身体動かしたいな〜と考え、「5分で出来ることって全然なくない?倒立か????」と思い立って始めた。 最初は、壁なしで倒立することは全くできなかった。(ちなみに壁倒立は最初からできた) そして、約一年弱後の今日やってみたら壁なしで40秒ぐらい倒立できた。 我ながら劇的な進歩! で、

    • 「型」を使うのは効率がいいが効率が悪いときもある

      世の中には色んな「型」が存在する。 確定申告の手順、レジ打ちのマニュアル、ユーザーインタビューのフレームワーク、SWOT分析、洗って乾かしたコップをどこに仕舞うかの家庭内ルール、etc...。 「型」はなんのために存在するかというと、結果を安定させるためだ。 誰でも同じ結果を出したほうがいいものについては、「型」はよく機能する。 でも、そうでない場合は逆に「型」が足かせになることも多い。 クリエイティブワークは特にそうで、平均的な成果をコンスタントに出すよりも、突出

      • 仕事が変わると無意識に行動が変わるよねっていう話

        またゆる〜くnoteで日記でも書いていこうと思う。 あくまでゆるく頭の中をメモしていくぐらいのつもりなので、他人からみたときに内容はある時とない時があると思う。(今回はたぶん「ない時」だ) noteは2年前ぐらいにもほぼ毎日書いていたのだけれど、ここ2年ぐらいはたまーに書くぐらいだった。 また書こうかなという気持ちになってるのはなんでだろうな?と考えてみたら、ひとつこれかなと思う答えを見つけた。 プロダクトマネージャーの仕事をやることが決まったからだ。 2年前にもプ

        • 年末がやってきたので今年を振り返る

          毎年末には、一年の振り返りと自分の現在地確認をすることにしている。 自分にとっては誕生日のタイミングでもあって、いつもより少し深く考えるのにちょうどいい。 昔はこういうことはやっていなかったけど、やっぱり自分の人生に納得感をもって楽しくやっていくには、自分のいまの状況や理想、社会の状況や使える武器などはきちんと考え把握しておかないといけない。と、歳を重ねるごとに強く思うようになっている。 これを怠ると、他人の言葉で自分の人生を小さく見積もってしまったり、自分の身に降りか

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        記事

          普通の人が普通に太る/痩せるためのシンプルな考え方

          最近ひとと話していて、太る・痩せるについて正しく知識を持ってる人はあんまりいないもんだなと思ったので、勘違いしやすいポイントをいくつか書いてみようのやつです。 太る/痩せるに関係があるのはカロリーだけ超厳密に言えば違うんですけど、普通の人が普通に痩せたい場合は摂取カロリー/消費カロリーが1以下になるか、がすべてです。 炭水化物をどうのこうの〜とかも、気にする必要がないのです。ほんとうはカンタンなことなのに、みんなけっこう難しく考えすぎているところがあります。 とにかくカ

          普通の人が普通に太る/痩せるためのシンプルな考え方

          みりんちゃんの結婚おめでとうの話

          昨日、我が推しであるところの、でんぱ組.inc 古川未鈴さんが結婚するとの報が!ということで、なんかダラダラと思ったことを雑に書き残しておこうと思います。 結婚しても現役続行ということで、SNSでは色んな感情渦巻く模様になっているようなのですが、個人的にはおめでとうしかないです。 ここで「おめでとう」と思うか思わないかは、良し悪しとか心の広い狭いの話ではなく、今どんなテンションで関わってるとか、今までどんな目線で関わってきたとか、そもそもその人が世の中をどうみているかとい

          みりんちゃんの結婚おめでとうの話

          アハ体験は大事って話

          なにか企画をする時に、ふつうにやろうとする人がいる。 ふつうにやるというのは一番もったいない。 同じやるなら「超適当にやる」か「アハ体験が起きるレベルでやる」かどっちかがいい。 そういう話を書く。 なんでふつうにやるのが一番もったいないのかにんげんは、なんでもかんでも相対的に判断している。というか、相対的にしか判断できない。 つまりどういうことかというと、他の人がやるのと同じようにふつうにやると、受け手はなんの違いも感じ取れず、なんの感情も呼び起こさないということだ

          アハ体験は大事って話

          頭脳労働者にとって、「筋肉は裏切らない」とはなにか

          自分は全然マッチョとかでもないし、骨格が細いこともあってかなり細身な人間なのだが、筋肉は裏切らない派閥の人間だったりする。 この「筋肉は裏切らない」とはつまりどういうことなのか。書いていきたい。 筋肉があると疲れにくいソフトウェアエンジニアという職業柄、一日のほとんどは椅子に座っているのだが、座っていても身体は疲れる。 ずっと同じ姿勢で仕事をするので、同じ部位に疲れがたまっていく。 筋肉があると、こういったシーンへの耐性が劇的にあがる。 身体の疲れは集中力の低下に直結す

          頭脳労働者にとって、「筋肉は裏切らない」とはなにか

          セブンイレブンのおいしいパン

          会社の同僚エンジニアが、やたらとセブンイレブンのおいしいパンに詳しくて、おすすめのやつを教えてくれる。 実際食べてみておいしかったやつを、すごい雑めなレビューでオススメしたい。 エントリーNo.1 「メープルシフォンケーキ」 しっかりメープルの味。カステラみたいな感じ。ふかふかしている。 紅茶が合う。 この手のやつは初速勢いよく食べだしても、量が多いと飽きてしまうのだが、これはダレる前に食完するボリュームなのも◯。 エントリーNo.2 「もちもちリング(シュガー)」

          セブンイレブンのおいしいパン

          悩みがない人の頭のなか

          たまに「悩みとかあります?」と聞かれることがあります。 あんまり悩みはないほうなので、「あんまりないかな」と返すのだけど、この"悩みがない"という返答も、少し合ってない気がしています。 正確には、悩みがないのではなく悩みの消化が物凄い早いだけだと思うのです。そのへんについてメモ的に書き残しておきます。 「悩み」とは、どうするか定まってないもののことおそらく諸説定義はあるのだと思いますが、自分にとって「悩み」とは、なんらかの要因によって生じた、どう対応するかまだ決まってい

          悩みがない人の頭のなか

          「本気のアドバイスするときと、そうじゃない時あるよね」

          A「8みりさんてさぁ」 8みり「ん?」 A「よく知ってることでも、本気でアドバイスしてるときとテキトーな時ありますよね」 8みり「まぁね」 A「あはは、やっぱり」 8みり「まぁほら、あれじゃん。アドバイスを求めてたり、"本気です!"って言ってなにかをやってる人でもさ、実際本気の人なんてほとんどいないわけじゃん」 A「というと?」 8みり「自分では"俺・わたし本気!"って言っててもさ、実はそれは"そういう自分になりたい"っていうちょっとした願望とか、"そうでなくちゃいけない"と

          「本気のアドバイスするときと、そうじゃない時あるよね」

          言葉は頭をひっぱる

          「この言葉は本来の意図に合わないから、ニュアンスの違う別の言葉に変えましょう」という機会があった。 こういう話は、うまくのみこめる人とそうでない人が分かれるのが常だ。実際、難しい感覚だと思う。 だけど、この話が理解できるかどうかに関わらず、人間は言葉にひっぱられる。 攻撃的な言葉選びを続ければ頭も攻撃的になっていくし、曖昧な言葉ばかり使えば頭も曖昧になっていく。微妙な言葉のニュアンスの違いを知らなければ表現や思考の粒度は粗くなるし、優しい言葉を使えば優しい思考になってい

          言葉は頭をひっぱる

          意味を詰める

          先日、ちょっとした知人が大阪でお店をオープンしたので、遊びにいってみた。 大阪日本橋のいわゆるオタロードのあたりにある。オープン祝いを手土産に訪れて2時間ばかり過ごしてみたのだが、なんだか感心してしまった。 小綺麗な雰囲気で、気が利いてるけども意識が高すぎない調度品や食器、見た目もよく工夫されて楽しくおいしい料理やデザート、カウンター8席ぐらいの小さな店内なのだけど狭く感じないスッキリした空間、ゆるっとした雰囲気だけど粗雑さや不真面目さは感じさせないスタッフのみなさん。

          意味を詰める

          "家族的"であること

          ここ数年、なんだか社会はつまんなすぎやしないか、と思うことが増えた。 社会、というとおおげさなようだけど、主に仕事に関する方面のことだ。 自分はどちらかというと、社会全体で見た場合でのエリート側の道を歩んできたと思う。一部上場企業や、有名ベンチャー、実力の求められるスタートアップ、といった環境で働いてきた。 こういった環境では、基本的に人の評価の基準は「仕事ができるやつかどうか」だ。もちろん、そうでない面にも目を向ける努力をするのがイマドキの企業のスタイルではあるけども

          "家族的"であること

          EQ2.0

          EQ2.0を読んだ。 EQという概念は以前から知っていて興味があった。 頭脳明晰さを示すIQに対して、心の知能指数を示すのがEQと提唱されている概念で、大雑把に言うと「自分自身を正しく理解しコントロールする能力」と「他人との関係性を理解しコントロールする能力」を示すそうだ。 IQと比べて学術的には根拠が薄いという批判もあるようだ。 なぜ自分がこの概念に興味があるかだが、結局のところ全てはコミュニケーションだと思っているからだ。 優れたプロダクトは優れたユーザー理解と

          今だからこそ学び直したいと思う専門卒の気持ち

          自分は2年制専門学校を卒業していて、大学で学んだことがない。 高校生の当時は(今もそうなのだが)目的なく勉強をすることが本当に苦手だったので、「なるべく短い期間でそれなりの仕事に就けて、自分の好きな情報処理以外をなるべくやらないで済む」を満たせる選択肢として、IT系の専門学校への進学を選んだ。 結果として、新卒時は希望していたような会社の内定をもらえて、希望通りソフトウェアエンジニアとして働き続けているし、その先の発展系としてスタートアップの界隈で働いている今の状況を踏ま

          今だからこそ学び直したいと思う専門卒の気持ち