チョコミント味を食べられる人と食べられない人の違いを考察する
これは、チョコミント味を食べられない側である自分がチョコミント味を食べられないことを自分自身納得するための考察である。
ゆえに、事実に基づく見解は何も出てきません。
チョコミント味を食べられない人間の感覚
冒頭に書いたとおり、自分はチョコミント味を食べることができない。厳密には食べれるが、気分が悪くなったりしてしまう。
まずいから食べられないのか?と聞かれたら、それはちょっと違うなと思う。
味がまずいという感覚とは別物の、どちらかというと生理的に無理という感覚に近い食べられなさなのだ。
仮説1 : 使ってきた歯磨き粉の味が関係している説
生理的に無理な感覚はなぜ訪れるんだろうか?
ひとつの仮説として「これまでミント味の歯磨き粉をずっと使い続けてきたことにより、ミント味=食べてはいけないものという刷り込みがされている」というものを提唱したい。
自分自身のことを振り返ると、幼少時代からミント味の歯磨き粉を使ってきている。今もそうだ。
そして、歯磨き粉は飲み込むものではなく吐き出すものだ、と教えられたし、今では自然とそういうものだと理解している。
意識することもなく本能レベルでミント≒自分にとっての歯磨き粉は飲み込んではいけないと理解しているのだ。
もしこの仮説が正しいとしたら、おそらくイチゴやバナナなどの味がする歯磨き粉を使ってきた人々はチョコミント味を食べられる確率が高いということになるだろう。
このへんの統計データかなにかを持っている人がいたら、ぜひ話を聞いてみたい。
仮説2 : ミント味は本来は人間が本能的に嫌悪する味であり、チョコミントがスキな人は本能の壁を突破した新人類である説
仮説1では「習慣によってミント味のものを飲み込んではいけないと学習してしまった」という解釈を取り上げたのだが、逆の可能性もあると思っている。
それが、そもそもミント味は人間がもともと苦手なはずであって飲み込んではいけないことを本能に訴えるために歯磨き粉はあえてミント味にしてある、という仮説だ。
そうだとしたら、チョコミント味がスキな人は本来の人間の本能を突破しているということになる。
そして、チョコミント味が食べられない人は本能に従っているのだろう。
このへんは歯磨き粉業界の偉い人なら知っている気がするので、知っている人がいたら教えてほしい。
ちなみに正直に言えば、ここに書いたような背景は一切なく、「さっぱりするから」ぐらいの理由ではないかとは思っている。
おわりに
チョコミントがおいしい感覚、本当にわかんない。人間って色々で不思議。