マガジン

  • Write me

最近の記事

庭のトマト、収穫しました🍅🍅🍅

    • 自己表現と自己表出は違うと是枝監督は言ったけど【映画おちをつけなんせ】

      のん初監督映画「おちをつけなんせ」の撮影前。のんは是枝監督から「自己表現は自己表出は違う」という話をされます。表出は感情のたれ流し、だから表現に転換しないといけない。でも、作り手が感情を「垂れ流した」ものは本当に聞き手に届かないのでしょうか?そして、私が書くこの文章も、自己表出に過ぎないのか。考えてみました。私は女優ののんが好きです。 私とのんは同い年。まっすぐな表現、彼女の言葉と姿を見てると、もうひとりの自分が異世界で頑張ってるような気持ちになれます。 昨日のよる、のん

      • ドイツの若者は地元志向?(2)

        突然ですが、私のパートナー(アラサードイツ人)の友達と接していて、ちょっと意外に感じたことをシェアしたいと思います。前回の続きで、地元志向についてのお話です。 まず、パートナーの友達はどの人も英語を不自由なく話すことができます。これは例外的なことではなくて、多くのドイツ人の若者に当てはまることです。理由のひとつとしては、高校の英語の授業かもしれません。ディスカッションの課題があるなど実践的な内容らしく、普段から英語のコンテンツを見る生徒も多いらしい。 興味深いのは、彼らの

        • ドイツの若者は地元志向?(1)

          海外留学、海外インターン、海外で就職。そんな言葉が若者をけしかけるかのようにメディアで飛び交うようになって久しいです。私が就活していた頃、5年くらい前には既に社会の中で「内向きの若者」に対する風当たりは既に強かった気がします。英語を話せたほうが、海外に出たほうがいいんじゃないかとか、私も18の頃思っていました。 最近わかったのは、ドイツのふつーの若者は結構地元で進学、就職する人が多いということです。 まず、日本のように、大学進学のために「上京」するのは結構珍しいこと。ドイ

        • 庭のトマト、収穫しました🍅🍅🍅

        • 自己表現と自己表出は違うと是枝監督は言ったけど【映画おちをつけなんせ】

        • ドイツの若者は地元志向?(2)

        • ドイツの若者は地元志向?(1)

        マガジン

        • Write me
          2本