1946年「帰国船」を聞いたと話す李容洙、市民団体が偽証罪告発に乗出す
この記事は、韓国、©ペンアンドマイクの2022.03.21掲載記事をPapago翻訳したものです。
3040歌謡「帰国船」…1947年の初版から1949年の再吹込版で大衆的流行へ
1946年6月、台湾から帰国船に乗ったという李容洙さんは、「帰国船」をどう聞いたのだろうか?
問題は李氏の帰国時点だ。日本政府を相手取った「日本軍慰安婦」被害損害賠償請求訴訟(ソウル中央地裁2016・カハ580239)の6回目の裁判が行われた2020年11月11日、裁判所に出廷したイ氏に証人宣誓をさせた後、当事者尋問を行った。
その日、李さんは「(戦争が終わった後、収容所にいた中で)船が何隻か来たが、あまりにも人が多く、(収容所に)来て私と一緒にいた4人が一緒には(船に)乗れず、ばらばらになった」とし、1946年5月に船に乗り込み、釜山港を通じて帰国したと証言した。この時もイさんは船の中で「帰国船」を聞いたと付け加えた。
しかし、前述のように「帰国船」を初めて歌ったシン・セヨン氏の初版が出たのは1947年で、「帰国船」が本格的に大衆に知られたのは1949年に李イングォン氏が録音し直したものであるため、1946年に「帰国船」を聞いたという李氏の証言は信頼し難い。物理的に不可能である。
イさんの証言内容は以前から変わり続けており、一部ではイさんは実際に「日本軍慰安婦」強制連行被害者ではないという主張が絶えず提起されてきた。例えばイさんは1992年の最初の証言では「ある男がくれる赤いワンピースと革靴をもらい、子どもの心からその男が好きだと言った」という趣旨で主張したが、2007年の米下院「日本軍慰安婦」聴聞会では「真夜中に日本兵士が家に押し入り、尖ったものを背中に当てて私の口を塞いで持っていった」というふうに、その内容を変えた。
このような事実を見つけた金炳憲(キム・ビョンホン)慰安婦法廃止国民行動代表は、李氏を偽証罪で刑事告発する方針だと明らかにした。
金代表は「李容洙(イ・ヨンス)氏はこれ迄法的責任を負わない方法で'日本軍慰安婦'被害事実を主張してきたが、今回の件は違う」とし「証人宣誓した証言内容のうち歴史的事実と明らかに合致しない点が発見されたため、イ氏の虚偽証言に対してその責任を問う」と強調した。
パク・スンジョンfrancis@pennmike.com
©ペンアンドマイク出典明記の転載・再配布は歓迎します
パク・スンジョン記者
参考動画
ひと言
この行動を産んだ起因としては、①「場の支配」に生きている、②「時間認識」が無い脳内活動2つが考えられるかと思う。その辺りから掘下げて行きたいと思う。
「場の支配」が生きる総て
人も哺乳類である。野犬と同じで、今と言う時に全力集中して、勝ち得た結果が全ての世界で生きる生き方もある。大陸の特に中華圏の「マウント社会」とはそう言うところが強い。テレビ番組や水曜集会の証言であれ、公判で証言であれ、場の雰囲気を支配することが何よりも大切なのです。
だからその為の行動は何でもする。何事にも縛られません。そう言う器を持つ人材が、大陸では社会をリセットしつつ、今の社会を作り上げました。
彼女は、その一人でもあるのかと思います。
「時間認識」が無い脳内活動に生きている
法律上の論理は、純粋に「ヒトの大脳新皮質」内での客観的論理思考から導かれる内容です。時間と空間の中で、当事者が成した事象を「自然の摂理」に従い、整合性を判断し、「事実認定」が進められるものです。
「場の支配」で自由度を以って生きる生き物の言動は、時の最高に効果的な吠え方を選びますから、「当事者の時空内での物理可能性」判断に縛られることすらありません。
その時支配ている脳は、平均的哺乳類と共通の主観脳です。そこで認識出来るとは「今」と言う時のみであり、「時間認識」自体が形成出来ないものなのです。犬や猿にも「時間認識」は存在します。しかし、これは個体の経験のみから表出するものであり、人間社会の様な社会的共有は在りません。
その理由は、言語による時間の概念語の存在と社会にそれと符合する概念が存在するからなのです。
韓国語にも、時間という言葉は存在します。でも、旧韓末迄の半島の地域社会で、大多数の民衆は時間を意識する縛られる生き方をしていません。支配階層も「暦」自体が、「宗主国からの賜り物」で、その理屈を理解する者が、動かして居た訳ではありません。
一日の挨拶に、朝、昼、晩の使い分けが根付く社会では、それが必要だったからです。それが半島には、都京城ですら発達しないまま20世紀を迎えました。安定した貨幣経済システムが確立され、大衆向けの市場経済が発達すれば、不特定多数の顧客を求め、定時開業の必要が生まれることで、時間認識は社会に生まれ定着するものなのです。日本はそれを江戸期に実現しました。朝鮮通信使の遺した街の記述は、そう言うものだったのです。
そして、農業と漁業は、長期の時間認識を育くむものです。同じ田畑で、代々、経験した季節変化を家々と村々で次世代に承継して行けたなら、「季節に合せた農作業」と言う言う実体と符合した時間概念の言葉が発達し社会共有が可能に成ります。半島では、それが一部の家に留まりましたので、そちらも、半島の共通語として指定した「京城語」には、あまり含まれることも、半島共通で言葉が定着する機会も無かったのです。王朝による両班支配が実質的に、文化レベルも異なる異民族支配であり続けたことが、民衆の人的リセットを特に豊かな者程日常的にされる傾向に在り続けたことが、原因だと思います。
日韓併合期に、概念語の数だけは日本語と略同じには成りました。これは中国語も同じです。日本から漢語を輸入し利用しました。でも、社会にその概念語を符合させる実体は皆無でした。でも半島には、日本人が居て、それを35年間示し続けました。それだけ、当時育った世代は有利した。鉄道は日本式で、駅々に設置された管理された時計での定時発着をしていました。
学校は時間割で授業が成されました。商店も時間で開店し閉まりました。その当時東洋で最高の文明を視て、日本語を身に着けることで、明日を掴んで行った時代でした。
社会から日本が消えた文明と言語
でも、その占領統治は日本を否定するものに成りました。町から日本人は消え概念語の指標が消失し、代わりに占領軍が駐留しました。全く異質な価値観を持込みました。日本語は公用語では失くなりました。遺った教科書言語で次世代へ文化を伝える足枷が科されたのです。そうやって育ったのが、朴槿恵、文在寅世代なのです。彼等世代は漢字利用も廃止した世代です。過去から切り離された文化世代なのです。そう言う言語環境に生きたのです。
概念語か曖昧な社会では、受け手の論理エミュレーションが成立する確立が極端に低くなります。低い個体では、主観脳での脳内活動でループする様に成り、そのいう社会の実体が、現実社会に成ってしまったのです。
主観脳が支配する社会と言語、それが韓国であり、韓国語なのです。
言語はヒトの大脳に埋め込むプログラム
ここで少し、話しを戻します。李容洙さんの行動は、彼女の獲得した言語で、プログラムされた範囲で機能した「脳内活動」のまま動いているに過ぎません。彼女の時間認識は曖昧です。認知上の問題ではなく、そのレベルで止まっているのです。その場で最高のパフォーマンスを出すことが生きる術として、これ迄生きて来たのです。恐らく、貧しい幼少時、働く様に成ってから、そしてその後と挺対協で生業を提供された以降も、そして今も。
或る意味ウケ狙いの言動を彼女の脳内活動で最高の行動を演じて来たのです。過去の事を語るとき、それが事実かどうかは関係無いのです。彼女の言動を観る回りが、上手く反応することが最も大切であり、それが目的なのです。通常それは「嘘」となります。彼女は、それほど繰返すことで本日迄、
逞しく生き抜いて来たのです。それでなければ生き抜けなかった、そてれも良かった韓国人社会で。
禁句を提示しておきます
彼女が、法廷や公然で、言っては成らない禁句を先に提示しておきます。
①「自分は誰彼に、そう言う様にと言われた通りにしただけなの」
これを言うと、彼女を活用している詐欺ビジネス関係者が離れてしまいます。暴露合戦に突入します。尹美香の時の再演と成ります。言いたく成ったら、どうぞ何時でも。
②「だって、そう言うことにしてないとお金が貰えなくなるのでしょう?」
その通りです。この言葉で、慰安婦被害者法の対象で無いことを認めたことに成ります。弁護士はきつく口止めしなければ成りません。でもそのことが公に成れば、社会的地位は失くなります。頑張りましょうね。
③「これ迄、皆んな、私のこと信じてくれたじゃない。」
そうなんです。貴方の演技を切り貼りして、詐欺ビジネスは進行しました。皆が信じる様に、ビデオ証言は効果的な箇所を切取り、ナレーションで挟み込み、盛上げた反日感情で粗は隠して来たのです。回りの努力で、貴方を信じて来ました。理由は「可哀想な人生」だからとの同情心。
「韓国人の真心」でした。そのお金が募金として集まりました。それが組織の支援金として使われ続けました。
組織は、組織と活動の永久継続を目論んでいました。自称慰安婦が全員死没しても良い様に、レプリカを建てました。鏡像を作りました。写真や名前を飾りました。貴方は、曲りなりにでも生き抜くだけの喰い物と寝る場所は提供されました。組織としては演技者として最後迄、その節度は守って欲しかったのです。
今度やらかしたら、足切りされますよ。その材料は沢山在ります。記者会見一つで、李容洙さん一人だけ切り離すとこは可能なのです。
判りませんが、今回の名誉毀損の告訴を単独としたのは、そう言う意図かもしれませんよ。貴方に対しては弁護もしないのかもしれません。
「本当のことを暴露するのは可哀想だったから…」と涙ながらに騙り切離すかもしれませんよ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?