ソウル鐘路警察署民願奉仕室前の告訴
どうでも良いことだが、画像の文字の読取りが嵩じてしまい、正義連がどの様な所で「告訴のアピールを撤去せよしたのかと思い」場所を調べることになった。
民願奉仕室の入口は警察署の他部署とは異なる2階建の大通りに面した小さな建屋にある。
今回の正義連側の記者会見は、この大通りに面した入口の歩道を横切る形での開催だった様だ。中央右の歩道側に張出した青い看板には
「ソウル鐘路警察署/民願奉仕室」と2行書きで表示されている。
次の記者会見の場面では、その看板が歩道にほぼ沿った形の方向から撮られた様だ。位置的には、玄関向かって左角から車道迄の幅に、人が詰めて並び、それを取材カメラマンが映像に納めた様だ。恐らくは大勢の取材陣が押し寄せても、各自が思い思いの距離からカメラ画角を自由に決めて貰う為の配慮だったのだろう。
掲示物
当日用日付入り横断幕
①日本軍性奴隷制 被害者侮辱と 名誉毀損を 直ちに中断しろ!
②「告訴状1」(紙)
③「告訴状2(李容洙 イ・ヨンス)」(紙)
④水曜デモの妨害を直ちに中断しろ!
⑤水曜デモ 三十年の歴史 守り抜こう!
記者会見の内容
自分には、正義連側の話しは聴くからに、独善に聴こえてしまうのだが、以下から聴くことが出来る。精度は高いとは言えないが、韓国語字幕生成をさせてから、字幕設定に戻り、自動翻訳を選択し、選択リスト最下部の日本語を選べば、あらすじ程度は伝わってきます。
下は李容洙弁護人の話しです。翻訳字幕ではその程度しか判りませんが、警察に捜査しろと要求していました。
今一つ、ゆんぱんさんの次の動画では、他の方の話しを映像字幕で確認出来ます。
ひと言
個人的に、一つの価値観で、片方の意見だけを紹介することは好きではない。それでは、主観のみで物事を言い、それを前提にした話になってしまうからである。同時に情報はあまり切取りで伝えたくもない。どうしても、そこで、都合の良いところだけを切取って伝えてしまうことにつながるからである。
その意味で、先ずは、私自身の立ち位置も表明した上で、「ソウル鐘路警察署民願奉仕室前の告訴」の様子を、同じレベルで掲示物も漏れなく和訳してお伝えした。和訳を疑う方も居るかもしれないので、翻訳に使った原文も掲載した。そして、会見動画も2つ掲載しました。
何方の立ち位置にいらっしゃる方も、何方でもない方も、無関心だった方も、一度ご覧に成って試て下さい。
ここでは、自分の立ち位置以外は、触れないでおきます。
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