雨後のキノコ
雨後の筍とよく言うけれど、子供の頃、近所の竹林で、ひょろっと身長ほどに伸びかけたタケノコを倒して遊んだりしていたけれど、雨後にニョキニョキという実感はない。
雨後にニョキニョキというか、ワラワラを実感するのはキノコだ。
近所の丘の上の公園の芝生にも、ワラワラ生えていた。
秋雨前線で散歩を休んだり、総合運航公園まで行ってもにわか雨が怖くて駐車場周辺だけを歩いていたりで、久しぶりにクロスカントリーコースに行くと、あっちでもこっちでも、キノコがワラワラ。
ゴジラになって踏みつぶしたい!という欲望が湧いてくるのだが、誰もそういう欲望が湧かないのか、湧いてもぐっと自制しているのか、数市たっても元気にワラワラしている。
同じ場所であおり気味に撮影。
ごっちの子もいる。
赤松林なら、松茸がはえるかもしれないのにね…。
おいしそうには見えるけど、食べられないのだろうな…。
山仕事をする知人が、よくキノコも採って食べていたのだけど、一度、食中毒になった、と言っていた。家族全員、救急で搬送され、苦しいのに、笑いが止まらなかったという…。
写真を右クリックするとグーグルで画像検索できるけど、やっぱ似たようなキノコが多くてわからないや。
まだ幼稚園ぐらいの頃、キノコ狩りに行った記憶がある。
うろ覚えだけど、なんか迷ったっぽくて大人が焦っていたようだった。
降りれないようなところに建物とグラウンドが見えた記憶があるな。
でも、キノコを持って帰ったとか、食べた記憶はないんだな。
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