AIモーショントレース・QuickMagic
AIモーショントレースのQuickMagicというのが紹介されていたので試してみた。
QuickMagic Mocap - AI活用の動画から人物3Dモーション生成サービス!VMDフォーマットにも対応!無料プランもあるよ!
How to use QuickMagic - YouTubeちょう
挑戦したのがこれ。
うおう!
生成サイトで表示される動画自体をダウンロードできなかったので動画キャプチャしたためトレース元動画とシンクロしてないけれど、実際はきっちりシンクロ。
無料プランは1カ月で50コインもらえて、1トレース生成に30コインが必要。動画の長さも30秒まで。
無料プランだけに生成時間がとっても長く、おまけにJAVAエラーのメッセージまで出たので、だめかとあきらめてそのまま寝た。
朝、念のために見てみるとできているじゃないか!
実は一時期、インドネシアの伝統音楽のフラッシュモブ動画にはまっていた。
気合の入ったジョグジャの大学キャンパスを舞台にしたフラッシュモブ。
FLASHMOB BEKSAN WANARA OLEH 200 Mahasiswa Politeknik LPP Yogyakarta - YouTube
Beksan Wanaraというダンスで Tari Kethekan(ケテカンダンス)と呼ばれることも多い。ジョグジャカルタ宮殿の古典的な舞踏。
ベクサンはジャワ語でダンスを意味し、ワナラはサンスクリット語でサルの尾を持つ人間を意味する。
この踊り手のフラッシュモブ用のチュートリアル動画もある。
TUTORIAL MATAYA FLASH MOB (MFM) KHP Kridhomardowo Keraton Yogyakarta - YouTube
チュートリアルだけにモーションの見切りがなく、ほぼ固定カメラなのでモーショントレースに理想的。
で、実は以前、MMD autotrace ver3.0でモーショントレースしてみたのだが…。
一部間延びしているのは、私のインデックスのコピペミスなのだが、そうでない部分もとても私の手で修正できるレベルじゃないので、やっぱ伝統舞踊はオートトレースには向かないかなと断念していたのだ。衣装で隠れている部分も多いし。
それが一発テイクでこれだけ滑らかになるとは思わなかった。
でも、モーションの出力は無料だとFBX1種類だけ。MMDに使えるVMD形式で出力するには有料プランに入る必要がある…。一番安いスターターで月間サブスクリプション:$9.9/月...。うううう。また悪い誘惑が…。
と思ったら、スターターは$6.9 USDだったよ~。値下げしたのね!!
と思ったら、1年契約で一括払いをしたら月あたり$6.9 USDという話だったのね…。手続きに入ってびっくりしたよ;;やっぱ$9.9/月じゃん…。