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姑の空き家の木を伐採した
姑の空き家の裏の家から、弁護士事務所を通じて封書で境界のサザンカの枝が伸びて邪魔になるので剪定してくれと要請があった。
姑宅の出入りの業者に相談し、伐採することにした。
サザンカだけではなく、玄関のマキの木や玄関門脇のピラカンサスも切ってもらうことにした。
業者の見積もりに立ち会った。
一度、背を低く剪定したサザンカの生垣は、ひょろひょろと伸びて背より高くなっていた。
業者は「すぐに剪定しなければいけないほど伸びているわけでもないんですけどね」「鳥の落とし物のイヌビワも生えている。いっそ、全部切りましょうか」という話になった。
数日後、見に行くと、サザンカもマキもピラカンサスも、お義母さんと一緒に植木市で買って植えた花ゆずも、出入りにひっかかって痛かったソテツも、匍匐性ローズマリーも、きれいさっぱり無くなっていた。
私も旦那も、自分の家の庭の手入れもできないような健康状態で、まあ、仕方のないことだろう。