実家の整理>中古衣料を量り売り
旦那の故郷の実家は、とりあえず売れたら上モノを撤去して更地にする、という方針で不動産屋さんにおまかせできたので、今度は同じ町内にある実家です。
義父母は以前から歩いてすぐの同じ町内に中古の家を買ったのですが、実際に転居してきたのは義父の介護が必要になってからでした。
義母は老老介護で義父を看取り、その後、デイケアに通いながら一人暮らしをしていたのですが、昨年6月、転倒、骨折して入院後、車椅子が必要となり、退院後、そのまま老人ホームに入居。8月に亡くなりました。
こちらは1年以上、空き家になっていたのですが、老人ホームへ着替えを届けるなど、結構、出入りしていましたし、荒れた感じはありません。
全体的に高齢化率が高くなっている住宅開発地ですが、そこそこ不動産は動いているようです。
義父母が買った不動産屋に旦那が電話してみたら、「まずは家の中の物を片付けてからご連絡を」という対応だったそうです。
ま、そらそうやね…。
秋口から少しずつ、あっちを片付け、こっちを片付けしながら、大まかな方針を立てました。
中古衣料で売れそうなものは売る
母の遺品の着物も処分する
手芸用品などを寄付
リサイクルショップに家電、家具などを引き取ってもらう
そうして大まかに目処をつけて不動産屋さんに連絡してみようか、と。
これを11月中にやりたかったのですが、ずるずる伸びているな;;
中古衣料は燃えるゴミで捨てるものは捨てる、資源ゴミで出せるものは出すと少しずつ処分してきたのですが、クローゼットのスーツ類などは一応、ゴミとして出すのには忍びなく、とはいえノンブランドの安物が中心ですし、計り買いという中古衣料店に売ることにしました。
前から、近所に店があることは知っていましたし、捨てる手間もないかと…。
出張買い取りがなく、店頭持ち込みだけ、と知ったのは、残りの中古衣料をみな45リットルのビニール袋に詰めて玄関に山積みし、いざ、電話をしよう、と調べたときでした~。チャンチャン!
まあ、最初からわかってたら、ここまで頑張らなかったかもしれないし、やっぱ少しずつ資源ゴミで処理していこうか、とも思ったのですが、旦那がとりあえず車で持ち込めるだけ持ち込んでみよう、と言ってくれました。
当日、車にギュウギュウに詰め込みました。旦那いわく、「後部座席に大人2人分載せたくらいの重さだ」。
おおう、それでは100キロ近くあるやん~。キロ150円で売れたら15000円やん~。
店の台車借りて、ぼろぼろこぼしながら搬入。
29袋ありました。
査定に2時間かかるということなので、気が大きくなって「昼飯代くらい出るだろう~」と回転寿司に~。2人で4000円。
査定額
季節物衣料(再販可)@150x6.4kg=960
季節外衣料(再販可)@150x4.0kg=600
リサイクル資源 @1x115.9kg=116
あと、服飾雑貨小物など51円
〆て1727円でした~。チャンチャン!
ジジババが130キロ近い衣料を積み下ろししただけで重労働でしたが、まあ、足はでたけど美味しいもの食べたし、中古衣料の目処もたったし、良しとせんか~!!