手術当日の朝
当日朝の7時以降は絶飲だったので、早くOS1飲まなきゃって思いながら寝たから6時前くらいに目が覚めて、OS1をちびちび飲み始める。
7時までに飲み終わってそこから暇になる。
全然実感なくて。本当にわたし手術受けるのか?と思いながら携帯を触っていた。
手術は10時に呼ばれるので自分で手術室に向かうように説明を受けていた。
9時ごろに看護師さんがきて点滴を始めるというので、あわてて術衣着たり紙おむつに履き替えて髪を三つ編みにした。
点滴をしていると執刀医の先生が来て、わたしの手術について最後に説明をしてくれる。
上下とも1.5mmずつ下げ、オトガイは3mm程切る、それに合わせてエラとフェイスラインも少し削ります。といったような説明。あれ?上下の下げる幅ってそんなに少なかったんだ?と思った。
人中が長いので、術後人中短縮とかも考えておいた方がいいかもと言われる。え〜まぁわかってはいたけど今言われても、それは困るので辞めます!とは言えないよねぇ🤣
手術決めた時から先生がシミュレーション画像作ってくれて、こんな感じでどう?→はいそんな感じで→じゃあこうするには何センチ移動が必要か計算しとくね。
みたいな感じだったので実際移動量とかは全部お任せだった。でも逆ガミー考慮してくれての移動量だったようです。
そこからは1人で待つ。身内にずっとラインで実況報告。実感なさすぎて、え、ほんまにー受けるのかなー(笑)ぐらいの普通のテンションで少し緊張してるくらいだった。
10時に呼ばれるって聞いてたのに結局は10:20くらいまで待たされた。何か色々押してるんかな?とか思いつつ看護師さんに連れられ手術室に到着。
見たことない手術室の無機質な感じ。広くて、スタンバイしてるみんなが防護服を着てる。
連れてきてくれた看護師さんからオペ看さんたちにバトンタッチで、スリッパを履き替え頭に手術用の帽子を被らされる。
「絶対綺麗になるよ!頑張ろうね!」
と言われてわたしの涙腺崩壊。
心のどこかで不安がある中優しい言葉をかけられて、いろんな感情が込み上げてきて。
スタンバイしてた先生たちも、おー、どしたどした😨💦ってなって余計に号泣。
手術台に寝転がっても、自分でも不思議なんだけど嗚咽してしまうくらい涙が止まらなくて。
「怖いよね、大丈夫だよ。って」手を握ってくれてたオペ看さん。はじめて挨拶来てくれてた時も泣きそうになるくらい安心感を与えてくれる雰囲気でとても素敵な方だなと思った。
そうしていると、「こんにちは、麻酔科の〇〇です。」みたいな挨拶を麻酔してくれる先生にされた。ベテランだと聞いてたので思ったより若いんだなぁと泣きながら思った。笑
そのまま酸素マスク?と点滴で気付いたら眠っていました。